日本テレビ系:土曜昼に1時間半のニュース番組 読売テレビが制作、小澤征悦がメイン 「メシドラ」は枠移動

ニュース番組「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」のナビゲーターを務める小澤征悦さん=読売テレビ提供
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ニュース番組「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」のナビゲーターを務める小澤征悦さん=読売テレビ提供

 日本テレビ系の土曜午前11時55分~午後1時半に、4月5日から新しいニュース番組「サタデーLIVE ニュース ジグザグ」を編成することが分かった。読売テレビが制作し、俳優の小澤征悦さんがナビゲーターを務める。

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 小澤さんはワイドショーなどのコメンテーターの経験はあるが、ニュース番組のメインを務めるのは初めて。「現在50歳で、新しいチャレンジをさせていただけることになりました。不安もありますが、ワクワクの方が大きいです」とコメントしている。

 進行は読売テレビの足立夏保アナウンサーが担当。ニュース解説は、同局の高岡達之特別解説委員が務める。なお、同時間帯で放送されていた「メシドラ」は放送日時を変更するといい、後日発表される。

 ◇小澤征悦さんのコメント

 これまで番組のコメンテーターをやったことはあり、番組内で話を発展させていくみたいな形が多かったんですが、番組の進行は初めて。最初にお話しをいただいた時には「僕でいいんですか?」と驚きました。ただ現在50歳で、新しいチャレンジをさせていただけることになりました。不安もありますが、ワクワクの方が大きいです。小澤征悦がやるということで、自分の個性を大切にしたいと考えています。僕は役者です。役者がニュースを扱う時、どういう風になるのか。大きな挑戦だと思います。

 そして、視聴者の方々の延長線上にいたいと思っています。ニュースがよく分からなかった時、素直に「なんでこうなっているんですか?」と聞ける立場というのは、自分の一つの個性かなと考えています。専門知識を持っておられる方々に、率直に聞いていって、僕が視聴者の方々とニュースの架け橋になれればと思っています。見てくださっている皆様に、番組の仲間と一緒に、「このニュース、なんでこうなっているんだろう?」というところをお伝えしたいです。

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