まどか26歳、研修医やってます!:「勘違いでよかったです」 “患者”新井美羽の元へ走る“まどか”芳根京子が話題に(ネタバレあり)

ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」第7話の一場面(C)TBS

 俳優の芳根京子さん主演の連続ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系、火曜午後10時)の第7話が2月25日に放送された。患者を気にかけるまどか(芳根さん)の姿がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 まどかの次なる研修先は精神科。ある日、リストカットをした患者・坂本裕乃(新井美羽さん)を救命救急から精神科で引き継ぐことになった。

 裕乃から頼まれ、連絡先を交換したまどか。ところが、頻繁にメッセージを送ってくる裕乃に対応することができず、トラブルになってしまう。まどかは、指導医の野口(板倉俊之さん)が言っていた「距離感が大事」の意味を知ることになる。

 まどかは、裕乃に「私ができることを約束します。これから勤務時間が終わる前には必ず会いに来ます。でも、それができないときは他の医者が話を聞きます。これは坂本さんとこの病院との約束です」と伝えた。その後もまどかは約束を守り、適切な距離感を保ちながら裕乃の心の安定を促した。

 ある日、病院対抗のボウリング大会が開催され、参加するまどかの元に、裕乃からメッセージが届く。少しだけやりとりをしていると、裕乃は「気分はいいです。まどか先生のおかげ。今までありがとう。頑張ってね」とのメッセージを送ってきた。

 患者の「今までありがとう」「大丈夫」という言葉には要注意、という野口の助言が頭をよぎったまどか。裕乃に電話をかけたが、つながらない。嫌な予感がしたまどかは、いてもたってもいられず、ボウリングシューズを履いたまますぐ病院へ戻った。

 病室ではなく、ベランダにいた裕乃を見つけたまどか。裕乃の体をつかみ「落ち着いてください。話をしましょう。とにかく冷静になって、私の目を見て」と訴えた。

 ところが、裕乃は「まさか、私が飛び降りるとでも思った?」と驚いた様子。ハンカチが風に飛ばされたから取ろうと思っただけ、と言う裕乃に、まどかは「あ~、勘違いでよかったです~」とほっとした表情を浮かべた。

 SNSでは「勘違いでよかった~!って安心できるまどか優しすぎるね」「ちゃんと危険なサインに気づいて飛んできたまどか先生優しいよ」「勘違いでよかった。ボウリングシューズで走ってきたのねww」「まどか先生、素晴らしいよ。いい先生」といった声が上がった。

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