THE SECOND~漫才トーナメント~:ノックアウトステージ進出の32組が決定 マシンガンズ、ザ・パンチに見取り図、モグライダーも

「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」のノックアウトステージ進出者(C)フジテレビ
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「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」のノックアウトステージ進出者(C)フジテレビ

 結成16年以上のベテラン漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削るお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」で、ノックアウトステージに進出した32組が決定。大会初参戦となる「見取り図」「モグライダー」らが名を連ねた。

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 「THE SECOND~漫才トーナメント~」の大会参加資格は「結成16年(2009年12月31日以前に結成)以上」「全国ネットの漫才賞レース番組で優勝していないこと」。競技は漫才のみ、即席ユニットでの出場は不可というルールで、実力はあっても賞レースに出られない漫才師たちに「セカンドチャンス」をつかんでほしい、という願いが込められている。2023年にスタートし、初代チャンピオンは「ギャロップ」、2代目チャンピオンには「ガクテンソク」が輝き、今回が3回目となる。

 今回は過去最多の140組がエントリー。選考会を勝ち抜いた32組の漫才師たちが次に挑む「ノックアウトステージ」は、出場者が2組ずつネタを披露し、1対1の“タイマン”形式で面白さを競う漫才バトル。「開幕戦ノックアウトステージ32→16」は、3月22、23日、続く「ノックアウトステージ16→8」は、4月19日か20日開催予定(※両日開催の可能性もあり)で、いずれも東京・お台場のフジテレビ本社で観客審査のもとで行われる。ノックアウトステージ2戦を勝ち進んだ8組から、5月に開かれるグランプリファイナルで王者が決定。グランプリファイナルの模様は、フジテレビ系全国ネットのゴールデンタイムに生放送される予定。

 進出したのは、結成53年目の「ザ・ぼんち」、結成35年目の「はりけ~んず」といった大ベテランから、結成16年目の「エル・カブキ」「トット」「ドドん」「モグライダー」まで幅広い面々。2023年大会準優勝の「マシンガンズ」、2024年大会準優勝の「ザ・パンチ」、2大会連続で「グランプリファイナル」に出場している「金属バット」なども名を連ねている。

 ◇ノックアウトステージに進出した32組(五十音順)

 アモーン▽囲碁将棋▽エル・カブキ▽祇園▽金属バット▽ザ・パンチ▽ザ・ぼんち▽三拍子▽ジャルジャル▽シャンプーハット▽タナからイケダ▽タモンズ▽チャーミング▽ツートライブ▽ツーナッカン▽天津▽トット▽ドドん▽ななまがり▽母心▽はりけ~んず▽ハンジロウ▽ヘンダーソン▽本田兄妹▽マシンガンズ▽見取り図▽モグライダー▽モンスターエンジン▽吉田たち▽ラフ次元▽リニア▽レイザーラモン

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