博士ちゃん:イタリア世界遺産の旅“延長戦” 古代ローマ帝国のスゴすぎ発明品を紹介 杏、子供から“学んだ”エピソードも明かす

2月22日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」イタリア世界遺産の旅“延長戦” =テレビ朝日提供
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2月22日放送の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」イタリア世界遺産の旅“延長戦” =テレビ朝日提供

 大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系、土曜午後6時56分)。2月22日は、昨年末に3時間スペシャルで放送された、俳優のさんと“世界遺産博士ちゃん”山本・リシャール登眞(とうま)さんによるイタリア世界遺産の旅の“延長戦”。世界遺産ポンペイで見つかった“古代ローマ帝国のスゴすぎ発明品”を紹介する。

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 ポンペイは西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火により、丸ごと火山灰に飲みこまれた街。火山灰が降り積もったことで風化から逃れ、約2000年前の街が真空パックされたかのように残っている。そんなポンペイの街角で2人が目をとめたのが、モザイクタイルで作られた「○○注意」の看板。現代に通ずる“防犯”の概念が当時からあったことが分かる。

 ポンペイの目抜き通りでは、建物の壁に赤い塗料で記された落書きのような文字が多数あった。なんでも現代でも街に貼られている、“国の行方を左右する落書き”だという。

 2人は、古代ローマ貴族の食事を体験すべく、約2000年前に食べられていた食材や調味料にこだわって当時の料理を再現している店へ。カモ料理を味わった杏さんは「もっと知らない味なのかと思っていたけど、おいしい!」と感激する。

 ロケの途中には、3児の母の杏さんが、東大生の登眞さんと“教育”や“学ぶ姿勢”について熱く語り合う場面も。杏さんは「今回、“ポンペイに行く”と話したら、(子供たちが)私の知らない単語とかポンペイのことを教えてくれたりして。教えることもあるけど、教わることもある。教育は“一方通行”じゃないんだなっていつも思う」と話す。また「子供の頃は、辞書を書き写すっていう遊びをしていて.……」と自身の幼少時代も語る。

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