薬屋のひとりごと
第31話 選択の廟
2月21日(金)放送分
「月刊コミックガーデン」(マッグガーデン)ほかで連載中の猫マンガが原作のテレビアニメ「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」が、7月からテレビ東京ほかで放送されることが分かった。同作は、猫に触れた人間を猫に変えてしまう謎のウィルスにより、全世界で“ニャンデミック”が発生する……という衝撃のストーリーで、猫の日である2月22日に、アニメが“ニャニャ月”ならぬ7月から放送されることが発表された。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
猫が大好きながらも猫になることにあらがう人間のキャラクターを演じるキャストが発表された。同作はスタッフもキャストも猫好きが集結しているといい、水中雅章さんが主人公のクナギ、上田麗奈さんがクナギと共に行動するカオル、川島零士さんが元陸上部で忍者かぶれの大学生・アラタ、芹澤優さんがカオルと同じ高校に通うツツミをそれぞれ演じる。レン役の木村昴さん、マサキ役の中島ヨシキさん、タニシ役の安元洋貴さん、ガク役の竹内良太さんも出演する。
猫にあふれた世界が描かれたティザーPV第2弾がYouTubeで公開された。
記憶喪失の猫カフェ店員で素性は謎に包まれているクナギを演じる水中さんは「クナギの持つ雰囲気、リアクション、そして猫好き。どこをとっても好きで、もし自分が演じることができたら幸せなことだな、と思っていたので決まった時はうれしい気持ちでいっぱいでした。猫は神。ニャンデミックの中でも最大限猫に愛と敬意を持ちながら一生懸命生きる人々の物語。ぜひ楽しみにしていてください!」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「とりあえず100匹くらいに追いかけ回され、猫ちゃんが飛びかかってきたタイミングで両手いっぱい広げて抱きしめたまま幸せ猫になりますね、はい」と答えている。
猫カフェで働くカオルを演じる上田さんは「カオル役で決まりましたとご連絡いただいた時はとてもうれしかったです。この作品の住人は皆、猫ちゃんに優しく、猫ちゃんを愛してやまず、故に苦しみもだえながら日々生きております。この作品を通して人間の猫愛、うちのこ愛が、全ての猫ちゃんに届きますように!」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「潔く猫になります。うちの猫ちゃんたちとお話ししたり、一緒に暮らしていけたらうれしいな……」と話している。
猫化寸前のところをクナギに救われ、「アニキ」と慕うようになるアラタを演じる川島さんは「Xにうちのにゃんズ、あめとりんの写真を流す仕事を本業としている僕にとっては、どうしても……どうしても……ッ!受かりたい作品でしたッッ……!! とてもうれしいです。ニャイトという作品は!!“猫吸い”と同義です!!!」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「うちのあめとりんに!触れなくなるくらいならッ!!僕も猫になるッッッッ!!!!一緒に毛繕いしよぉぉねぇぇぇ!!!!?」と語っている。
猫アレルギーのツツミを演じる芹澤さんは「スタジオオーディションで三池崇史総監督と直接お会いしてディレクションをいただいた時にとても楽しくて、ご一緒できたらうれしいな!! やりたいな!!と強く思っていたので、ツツミが決まった時は総監督と猫の神様に思いが、この猫愛が通じた……!!と思いました。登場人物みんな猫好きな作品です。ハラハラドキドキ、なのに癒やされる。楽しみにしていてください!」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「むしろこちらから猫になりに行きたいですね!!!! 可能ならうちの猫に猫にしてもらいたいです!! そして3匹で楽しく暮らしたいです。カリカリやちゅーるを味わって、私の大好きなお魚を猫たちと一緒にたくさん食べたいです!」と願望を語っている。
ウォード家の長男のレンを演じる木村さんは「設定を聞いた時から猫好きの自分としては『絶対やりたい!』と思っていました。2秒で役作りできましたね。キャラクターたちは至って真剣ですので、笑わずに見てください」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「猫になるのも悪くないですね? ウンコハイがどんなものか味わってみたいです」と話している。
ウォード家の次男・マサキ役の中島さんは「本作に出演できること、猫と生活を共にするものとして光栄の極みです! 猫のTシャツを着てオーディションに参加してよかった! 人間誰しも一度は自由気ままでのんびり過ごす猫のようになりたいと願ったことがあるもの。ありますよね? ある意味夢がかなう、はかなく奥深い『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』という作品に、猫が好きだというあなたも、そうでないあなたも、もはや猫の下僕だというあなたも、ともに浸りましょう!」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「もはやありがたく猫になるかもしれません。『もし猫の言葉がわかったら……』みたいな質問にはお答えしたことがあったのですが、実際になれるわけですもんね。我が家の猫と会話がしてみたいです。どんなことを考えているのか、不満があったら解消してあげたい。その時既に僕も猫なわけですが」と答えている。
クナギが働く猫カフェの常連客・タニシを演じる安元さんは「猫好きたちが好き故に苦しむ、不思議な世界感のこの作品に関われてうれしいです。元々実家は動物屋敷みたいな家だったのでそこでの体験をうまく使えれば、と思います(笑)」とコメント。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「俺は多分あらがえないです。だから素直に猫になってお魚くわえたドラ猫になり、個性的な髪形の奥さんに追いかけられようと思います」と語っている。
猫カフェのオーナーでカオルの兄・ガクを演じる竹内さんは「ガク役に決まった時は、喜びのあまりウチの猫たちに真っ先に報告しました(笑)。原作を読みながら何度『分かる、分かるぞ……』とうなずいたことでしょう。めでたいけど……モフりたいけど……人間たちの愛ある葛藤と、猫たちの可愛さをぜひ、ご堪能……いや、恐れおののいてくださいませ!」とコメント。。「ニャンデミックが起きたらどうしますか?」と聞かれ、「頑張って逃げ続けたいですね!! 猫の姿を遠くからでも良いから見続けていたい。そして想像します……猫をめでている自分を……モフモフしている自分を。嗚呼(ああ)、今のうちに体力をつけておかないと……」と話している。
同作は、2020年から連載中のホークマンさん原作、メカルーツさん作画の猫マンガ。20XX年、猫に触れた人間を猫に変えてしまうウイルスが突然現れたことにより“ニャンデミック”が発生した世界を舞台に、人類が猫に触りたい誘惑にあらがい、猫だらけの世界を生き抜こうとする……というストーリー。
アニメは、三池崇史さんが総監督、神谷智大さんが監督を務め、「ポケットモンスター」などのOLMが制作する。
総監督:三池崇史▽監督:神谷智大▽シリーズ構成:入江信吾▽キャラクターデザイン:牧孝雄▽音楽:遠藤浩二▽アニメーション制作:OLM
クナギ:水中雅章▽カオル:上田麗奈▽アラタ:川島零士▽ツツミ:芹澤優▽レン:木村昴▽マサキ:中島ヨシキ▽タニシ:安元洋貴▽ガク:竹内良太
「ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット」PV
「第26回手塚治虫文化賞」のマンガ大賞に選ばれたことも話題の魚豊さんのマンガが原作のテレビアニメ「チ。 -地球の運動について-」の第22話「君らは歴史の登場人物じゃない」が、NH…
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ(プラモデル)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第12回「ガンプラビルダーズワー…
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ(プラモデル)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第12回「ガンプラビルダーズワー…
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ(プラモデル)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第12回「ガンプラビルダーズワー…
人気アニメ「ガンダム」シリーズの「機動武闘伝Gガンダム」のガンプラ(プラモデル)やフィギュア、グッズが新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開催中のイベント「GUNDAM NE…