橋本環奈:「おむすび」クランクアップの舞台裏 最後は共演者駆け付けず? 「ちょっと寂しかった」事情明かす

橋本環奈さん
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橋本環奈さん

 俳優の橋本環奈さんが、2月21日に放送されたNHKの朝の情報番組「あさイチ」(総合)に出演。自身が主人公・結を演じるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(月~土曜午前8時ほか)のクランクアップの様子を振り返った。

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 冒頭、橋本さんは「おはようございます。結ちゃんです」と笑顔であいさつ。同局の鈴木奈穂子アナウンサーが「先週撮影がクランクアップされたんですよね。ということで、この『あさイチ』が初出しとなります。その時の映像をご覧ください」と紹介し、クランクアップした際の映像が初公開された。

 病院のシーンでオールアップを迎えた橋本さんは、VTRの中で「終わるもんですね。ビックリ。撮影していく中で、みんなと私としては仲良く楽しく撮影できたんじゃないかなというふうに思っています」とコメント。

 「キャストの皆さんも、とにかく温かかったですし、たくさんの演出のチームと、一つ一つのシーンでこれだけたくさんセッションして、一緒に作り上げていくことが改めてすごく楽しいことだなっていうのを思ったし、本当に温かいスタッフの皆さんに囲まれてとっても幸せでした。皆さん、本当にありがとうございました」と涙を浮かべて語った。

 その後、スタジオでの撮影が終了した際に、橋本さんがくす玉を割るVTRが放送された。この時は、結の家族を演じたキャストもスタジオにいたが、病院のシーンでクランクアップした際には橋本さん一人だったという。キャスターを務めるお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉さんが「寂しいね」と言うと、橋本さんは「ちょっと寂しかったですけど、打ち上げでその2日後ぐらいにお会いしました」と明かした。

 大吉さんが「ちょっと離れた場所なのでね、誰もサプライズとかできなくて。みんな忙しい方だから」と話すと、博多華丸さんが「大体出てくるけどね」と言い、スタジオの笑いを誘った。橋本さんも「大体出てきますけど」と笑い、「天候でいつ終わるかっていうのが結構ギリギリに決まる感じだったんですよ。でもスタッフさんは全員その病院に来てくださって、という感じでした」と事情を明かした。

 クランクアップから10日ほどたった現在の心境について、橋本さんは「終わった直後は本当に実感なくて。明日も集合時間言われたら行ってるだろうなと思うくらい本当に実感なかったんですけど、だんだんと、という感じです」と説明。「大阪にずっと住んでいたので、東京に戻ってくるって言う感じが逆に新鮮」とも語っていた。

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