ポツンと一軒家:大捜索の末に出会った81歳&80歳夫婦 二人三脚で京野菜を育てる 捜索隊は“縁起物”を振る舞われ感激

2月23日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ
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2月23日放送の「ポツンと一軒家」の一場面(C)ABCテレビ

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を捜すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。2月23日の放送では、京都府の深い山の中の土地を50年前に購入し、農作業を続ける81歳と80歳の夫婦に密着する。

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 捜索隊が目指すのは、京都中心部から車で1時間以上の距離にある山深い地域。道中で住民に衛星写真に写る一軒家を見てもらうと、60年ほど前には住んでいる⼈がいたが、今は誰も住んでいないという。しかし、一軒家の前にある⽥んぼの持ち主を知っているということで、捜索隊はその⽥んぼの持ち主(84)を訪ねる。すると、⼀軒家だと思っていた建物は、実は農作業⼩屋で、しかも⼩屋の持ち主の兄が、近くに住んでいるということも判明。

 意外な大捜索となり、聞き込みを続けた捜索隊は、ついに農作業⼩屋の持ち主の男性(81)と出会う。「ほとんど毎⽇のように畑に通っていますよ」という男性に同⾏して⽬指していた農作業小屋にたどり着く。

 ⽊々が⽣い茂る⼭の中にすっぽりと囲まれた敷地には、約1万1900平方メートルの畑が広がる。男性は50年前にこの地を購⼊し、⼤⼯と兼業しながら農業も続けてきたという。20年前に⼤⼯を辞めて、紫ずきんという品種の枝⾖や、縁起物として重用されるエビイモ(海老芋)といった京野菜や栗の⽊などを育てている。予告映像では、夫婦が捜索隊にエビイモの煮物を振る舞っている様子も描かれている。

 ⾃宅があるのはふもとの集落で、結婚56年⽬となる妻(80)と2⼈暮らし。⼭での畑作業や収穫、買い物も⼀緒という仲睦まじい夫婦の暮らしぶりも紹介する。

 ゲストは俳優の松田美由紀さん、お笑いコンビ「ますだおか」の岡田圭右さん。

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