イノセンス:4Kリマスター版公開記念 トークイベントに押井守監督、“バトー”大塚明夫登壇 今だから話せる制作秘話

「イノセンス」のビジュアル(c)2004 士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD
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「イノセンス」のビジュアル(c)2004 士郎正宗/講談社・IG,ITNDDTD

 士郎正宗さんの人気マンガ「攻殻機動隊」の劇場版アニメ「イノセンス」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の4Kリマスター版が上映されることを記念して3月2日、TOHOシネマズ新宿(東京都新宿区)でトークイベントが開催され、同作を手掛けた押井守監督とバトー役の声優の大塚明夫さんが登壇することが明らかになった。今だから話せる制作秘話が明かされる。

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 1995年に公開された「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」は、草薙素子ら公安9課(攻殻機動隊)が国際手配中のハッカー、通称・人形使いを追うことになる……というストーリー。全米ビルボード誌のビデオチャートで週間1位を獲得するなど海外でも人気を集めた。2021年9月に4Kリマスター版が公開された。

 「イノセンス」は、「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の3年後の2032年が舞台の続編で、日本のアニメとしては史上初めて、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことも話題になった。2004年に劇場公開され、昨年20周年を迎えた。同作の4Kリマスター版が劇場上映されるのは初めて。

 「イノセンス」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の4Kリマスター版は、2月28日からTOHOシネマズで上映される

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