乃木坂46五百城茉央:地上波連ドラ初出演&初主演 “犯罪の世界”に惹かれる天才高校生に 「喜びを感じると共に、不安もたくさんあります」

4月放送開始の連続ドラマ「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」で主演する五百城茉央さん(C)カンテレ
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4月放送開始の連続ドラマ「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」で主演する五百城茉央さん(C)カンテレ

 アイドルグループ「乃木坂46」の五百城茉央(いおき・まお)さんが、4月放送開始の連続ドラマ「MADDER(マダー)その事件、ワタシが犯人です」(カンテレ・フジテレビ、木曜深夜放送予定)で主演を務めることが分かった。五百城さんは今作が、地上波連ドラマ初出演で初主演。“犯罪の世界”に惹(ひ)かれる天才高校生を演じる。

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 カンテレとフジテレビの動画配信サービス「FOD」がタッグを組んで制作するドラマ企画の第2弾。天才高校生の仲野茜(五百城さん)が、ある殺人事件の犯人と思われる青年、黒川悠と出会い、学校で小さな事件を起こしたことをきっかけに、やがて日本を震撼(しんかん)させる未曾有の連続殺人事件に発展していくミステリーエンターテインメント。コメディー系の舞台を企画・演出するほか、ドラマ「アンラッキーガール!」(読売テレビ・日本テレビ系、2021年)などを手掛けてきた脚本家「伊達さん」のオリジナル作品だ。

 五百城さんが演じる茜は、偏差値78の進学校に、創立以来初めて入試全教科満点で入学。頭が良すぎるゆえに世の中がつまらないと退屈し、生きる意味を見いだせないでいたが、黒川と出会ったことでまだ見ぬ“犯罪の世界”に惹かれていく。乃木坂46の活動で見せる癒やし系の笑顔とは打って変わった、クールな表情が印象的な役ビジュアルも公開された。

 五百城さんは「この度、連続ドラマに出演することになりました。ずっと挑戦したいと思っていたドラマに出演できることにすごく喜びを感じると共に、不安もたくさんあります。でも、この作品に真剣に向き合い、皆様から良いドラマだったと思っていただけるよう精いっぱい頑張ります」と意気込み、「ミステリー要素もある作品なので、ぜひ考察などをして楽しんでご覧いただけたらうれしいです! よろしくお願いします」と呼びかけた。

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