梅沢富美男:7歳下の妻が振り返る結婚生活35年 苦労は「たくさんありました」 夫婦円満の秘訣も 「徹子の部屋」で

「徹子の部屋」に出演した梅沢富美男さん(左)と妻の池田明子さん=テレビ朝日提供
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「徹子の部屋」に出演した梅沢富美男さん(左)と妻の池田明子さん=テレビ朝日提供

 今年結婚生活35年を迎える俳優の梅沢富美男さん(74)と、7歳下の妻の池田明子さんが、2月5日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。夫婦円満の秘訣(ひけつ)を語った。

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 徹子さんから「今年結婚35年になりますが、奥様は色々ご苦労がありました」と紹介されると「たくさんありました」と認めた明子さん。「最近なんですけど、(梅沢さんは)自分の昔の映像がテレビに出てきたら、『この頃はモテたんだけどな~』とか言うんですよね。そういう感じでした!」と明るく話した。

 それでも「どうしてもちょっと頭にくるとそういう考え(離婚)も浮かびましたけど、でも真面目に考えることはなかったです」と述懐。そこで「ここだけは言わせていただきたい!」と割って入った梅沢さんは「家庭にその問題を持ってきたことはそんなにない。家庭は家庭! 遊びは遊び!」と力説する。隣で明子さんは「そういうことにしましょう」と笑った。

 「本当に家庭で揉めたことは一度もない。素直にそのときは謝ったりしましたし、たくさん事件はありましたけど」と振り返った梅沢さん。これに対して、明子さんは「(梅沢さんは悪さをしても)しばらくすると、笑い話にしてしまうんですよね。それ、ずるいですよね」とチクリ。

 2人の娘が独立し、結婚して初めて2人だけの生活になった梅沢さん夫婦。「最近は一切そういうことがなくなりましたね」と、2人は“修羅場”のない生活を送る。植物療法やハンドケアを教える学校の校長として活躍する明子さんは「夫にもなるべく落ち着いてもらえるように、マッサージをしたりして。体をマッサージすると気持ちも落ち着くんですよね。ハンドマッサージが多いです」と話した。

 夫婦円満の秘訣は「接触すること」と梅沢さんは強調。「出かけるときには必ずハグをして。それはずっとやっていますね」と語っていた。

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