目黒蓮:もともとは“バラエティー”担当だった? 自身の歩み、グループの未来予想図を語る

「日経エンタテインメント!3月号」の表紙を飾る「Snow Man」の目黒蓮さん
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「日経エンタテインメント!3月号」の表紙を飾る「Snow Man」の目黒蓮さん

 人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんが表紙を飾る、エンタメ情報誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)3月号が2月4日、発売された。ロングインタビューでは、役の作り方や自身が描いている俳優像、5周年を迎えたグループの未来予想図などを語っている。

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 目黒さんは、劇場版「トリリオンゲーム」(2月14日公開)で演じるハル役について、昨年夏に放送された“月9”ドラマ「海のはじまり」での役柄とは正反対であることを指摘し、「どちらの役も自分じゃない、全然違う人が演じているみたいで不思議な感覚」と語った。

 自身の俳優としてのスタンスについて「憑依型」ではなく「準備型」であると分析し、「海のはじまり」で共演した大竹しのぶさんから学んだことや、劇場版「トリリオンゲーム」で共演した石橋凌さんの演技への感銘についても言及している。

 「Snow Man」は1月22日にデビュー5周年を迎え、その日に発売されたベストアルバムは、初週139.5万枚のセールスを記録した。目黒さんは「今だけを見たら、Snow Manってすごく順調なコースを歩んでいると思われがちですが、僕たちは最初からピンチがたくさんあったグループ。そのピンチをチャンスに変える糸口を9人全員で探しまくってきた5年間だった」と振り返る。

 目黒さん自身もデビュー当初は「もともとは会社の人から”バラエティー担当”と言われていた」と語り、これまでの歩みについて率直な思いを述べている。

 「日経エンタテインメント!」3月号には、目黒さんのロングインタビューのほか、「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」のライブレポートも掲載されており、同グループの魅力が詰まった内容となっている。

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