オモウマい店:ビジュアル系大好き店主の大ボリューム料理が人気 新潟・長岡の老舗食堂、物価高騰で仕入れもてんてこ舞い

2月18日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「チャーハン(大盛)」(1350円)=中京テレビ提供
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2月18日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「チャーハン(大盛)」(1350円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー  オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。2月18日の放送は「ビジュアル系」大好きな店主がボリュームたっぷりの料理を食べさせる新潟県長岡市の老舗食堂「喜味屋食堂」を紹介する。

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 新潟県産米こしいぶきを使った白米約3合、約6人前相当の「チャーハン(大盛)」(1350円)や、総重量5キロの「野菜炒め定食(大盛)」(1400円)など、大ボリュームのメニューで有名な喜味屋食堂。ヴィジュアル系大好きの店主は、長髪と日焼けした肌、全身に身に着けたシルバーアクセサリーがトレードマーク。ベルトのバックルは必ず「クロムハーツ」というこだわりようだ。

 見た目とは裏腹に、定休日にはひとりで仕入れを行い、さらに食品衛生指導員として近隣の飲食店を巡る日々。「仕事命って伝わってくる」と、店主が常連の日焼けサロンの店員さんも感心するほどだ。

 店主の祖父が創業した「喜味屋食堂」は、もともとラーメン店としてスタートし、そのため、自家製麺を使ったラーメンも人気だ。国産ショウガ入りの豚がらスープに、自家製しょうゆダレなどを合わせた「中華そば」(800円)は「生姜が効いてるので体が温まる。冬には最高です」と客さんも絶賛する。

  豚がらスープに自家製みそを合わせた「みそラーメン」(1100円)や「とんこつラーメン(大盛)」(1400円)は、新潟の冬場でも汗が吹き出るほど熱々で、ファンも多い。取材スタッフは、厨房でせわしなく働く一方、飲食連合会の役員や衛生指導員として奔走し、物価高騰対策のため仕入れで1日5軒のスーパーをはしごする店主に密着する。

 番組MCは、タレントのヒロミさん、進行はお笑いトリオ「バイきんぐ」の小峠英二さん。ゲストに、俳優の梅沢富美男さん、松下由樹さん、元「乃木坂46」の秋元真夏さんが登場する。

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