機動戦士Gundam GQuuuuuuX:劇場先行版が興収14億円突破 85万人動員

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」のビジュアル(c)創通・サンライズ
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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」のビジュアル(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の興行収入が14億3000万円を突破したことが分かった。観客動員数は85万6000人を突破した。同作は、1月17~19日、1月24~26日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)で、2週連続で首位に輝くなどヒットしている。25、26日は前週対比の興行収入が107.6%、観客動員数が106.8%を記録するなど勢いが止まらない。

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 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組むことも話題になっている。日本テレビ系でテレビアニメシリーズが放送され、放送に先駆けて、一部話数を再構築した劇場先行版が1月17日に上映を開始した。

 1月17日の上映開始から3日間で、興行収入が約5億9900万円を記録。観客動員数は約35万2500人で、好発進を切った。

アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」とは

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組む。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。主人公機のGQuuuuuuXは、アマテ・ユズリハが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

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