アポカリプスホテル:日テレほかで4月放送 aikoがOP、ED担当 サイバーエージェント×CygamesPicturesのテレビアニメ

「アポカリプスホテル」のビジュアル(c)アポカリプスホテル製作委員会
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「アポカリプスホテル」のビジュアル(c)アポカリプスホテル製作委員会

 サイバーエージェントとCygamesPicturesの共同企画によるテレビアニメ「アポカリプスホテル」が、日本テレビほかで4月から放送されることが分かった。オープニングテーマ(OP)「skirt」を担当するaikoさんがエンディングテーマ(ED)「カプセル」も担当することも発表された。ホテル・銀河楼で働くホテリエロボットのヤチヨ役の白砂沙帆さんが出演することやキャラクター原案の竹本泉さんによるスピンオフコミカライズが竹書房のウェブマンガサイト「ストーリアダッシュ」で4月から連載されることも分かった。

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 aikoさんは「今回、オープニング曲とエンディング曲の両方を担当させていただけてすごくうれしいです! ロボットに血が流れていたらこんな気持ちになったりするのかもしれないと『skirt』を歌い、大切な人との記憶は電池が切れても絶対に消えないと『カプセル』を歌いました。アポカリプスホテルの従業員の皆さんと一緒にオーナーの約束を信じて私も歌います」とコメント。

 白砂さんは「オーディションで資料を拝見したときから、携わることができたら……!と強く願っていたので、決まったと知ったときは本当にうれしかったです。演じさせていただくヤチヨは、人類がいなくなったホテルで働くホテリエロボットです。原作のないオリジナル作品ということもあり、物語がどう展開していくのかワクワクして毎週台本をいただくたびに飛びついていました。まだまだ謎が多い本作、ぜひ続報をチェックしつつ放送を楽しみにお待ちください」と話している。

 「アポカリプスホテル」は、人類がいなくなり、長い年月が流れた地球の東京・銀座にあるホテル・銀河楼が舞台で、ホテリエロボットのヤチヨたちがオーナーの帰還、再び人類を迎える時を待ちながら、宿泊客のいないホテルで業務を行う中、小さな奇跡が起ころうとする……というストーリー。

 ◇スタッフ(敬称略)

 監督:春藤 佳奈▽キャラクター原案:竹本泉▽シリーズ構成・脚本:村越繁▽キャラクターデザイン:横山 なつき▽美術監督:本田こうへい▽色彩設計:砂子美幸▽3D監督:中野祥典▽撮影監督:岡﨑正春▽編集:神宮司由美▽音楽:藤澤慶昌▽音響監督:飯田里樹▽音響制作:dugout▽音楽制作協力:SCOOP MUSIC▽アニメーション制作:CygamesPictures▽製作幹事:サイバーエージェント

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