オモウマい店:栃木と大阪の食堂2軒を再訪 前回放送後、域外から客どしどし来店 その理由をひもとく

2月4日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「喜作丼」(5000円)=中京テレビ提供
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2月4日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「喜作丼」(5000円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー  オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。2月4日の放送は、昨夏の放送以降、全国から客が来るようになった栃木県小山市の食堂などを紹介する。

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 栃木県小山市の食堂「喜作」。おぼんに米2合を盛った「満腹唐揚げカレー」(1100円)や、米1升に自家製チャーシュー1本、温泉卵と唐揚げを盛った総重量4キロ超の「喜作丼」(5000円)が放送後、話題に。

 ごはん盛り付け担当の息子さんに対し「もっと」「ごはん少なくない?」と指摘する店主を、番組は再訪。昨夏の放送後「すごい数のお客さん」(店主)と、全国からお客さんが訪ねてくるようになった。

 新たな試みとして、日曜日の午前7〜10時半の朝営業をスタート。提供しているのは、い大ボリュームのどんぶりモノと定食で、すり鉢に入った麺6玉のチャンポンと、ごはん2キロのチャーシュー丼からなる「おまかせ4キロ朝ごはんセット」(4000円)のように、金額や内容に応じたリクエストも可能だ。

 朝起きてすぐ駆け付ける常連さんもいれば、夜勤明けのお客さんなど、開店直後からにぎわいを見せる。

 番組ではこのほか、双子姉妹が切り盛りする大阪府八尾市の食堂「あたか食堂」も再訪。2人して服装も自転車も同じ、ベッドや財布はひとつのものを共有するという仲良し姉妹だ。息ぴったりの2人が作る「ハンバーグ定食」(500円)など定食系は、日替わりの小鉢とごはん、みそ汁が食べ放題だ。単品の「焼きめし」は200円。人柄と懐に優しい価格が地元民からも愛されている。

 季節限定のメニューもあり、冬には「にゅうめん」(300円)や、手作りのおでんを4つ選べる「おでん定食」(500円)が人気だ。前回放送後、他府県からも多くの客が来店するほか、ある常連客のために身に付けた特技が生かされる場面も増えたという。その特技とは。

 番組MCは、タレントのヒロミさん、進行はお笑いトリオ「バイきんぐ」の小峠英二さん。ゲストに、フリーアナウンサーの武田真一さん、俳優の前田敦子さん、お笑いコンビ「おかずクラブ」のゆいPさんが出演する。

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