機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-:米津玄師の主題歌「Plazma」 MV公開

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の本予告(c)創通・サンライズ
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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の本予告(c)創通・サンライズ

 シンガー・ソングライターの米津玄師さんが担当する人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の主題歌「Plazma(プラズマ)」のMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開された。「Plazma」は、米津さんが作詞、作曲、編曲を手掛けた、ジャケットも自身で描き下ろした新曲で、映像ディレクターの柳沢翔さんがMVの監督を務めた。MVは、劇場先行版のネタバレなどは含まないという。

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 MVを手掛けた柳沢さんは「米津さんとのMV打ち合わせで特に印象に残ったのが、“初期衝動”というフレーズでした。そこから、少女が生涯をかけて夢中になる“何か”と出会う瞬間の1枚絵が浮かびました。水中セットと超アナログな錯覚技法を用いてその絵を表現すれば、楽曲とのケミストリーが生まれるのではないか!?と思い、恐る恐る米津さんに提案したところ、『やってみたいです!!』と光の速さで返事をいただき、その熱量と衝動のまま映像が完成しました」と話している。

 同曲は、1月20日に配信をスタートし、各配信サイトで軒並み1位を記録した。

アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」とは

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組む。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。主人公機のGQuuuuuuXは、アマテ・ユズリハが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

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