市川実日子:「自分、よく出てくるな」 主演ドラマに意気込み「とにかく力まないように」

連続ドラマ「ホットスポット」の制作会見に登場した市川実日子さん
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連続ドラマ「ホットスポット」の制作会見に登場した市川実日子さん

 俳優の市川実日子さんが1月10日、東京都内で行われた連続ドラマ「ホットスポット」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の制作会見に登場した。民放の連ドラで初主演を務める市川さんは、完成した1話を視聴して「自分、よく出てくるな」と笑いながら感想を口にした。

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 本作は、人気ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ)の脚本を手掛けたバカリズムさんと同ドラマの制作スタッフが再集結。富士山の麓にある山梨県のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川さん)が、ひょんなことで出会った宇宙人の機嫌を損ねないレベルで、仕事や私生活のちょっとした事件の解決をお願いする……というストーリー。

 ドラマの見どころについて、市川さんは「これまでのバカリズムさんの作品と同じように会話劇も面白いですけど、ひと味違う作品になっている気がしました」とアピール。

 連ドラの“主演”については、「とにかく力まないようにと思っていて。主演ということで、『良い作品に』という思いもありますが、力んでしまうと自然な感じでなくなり、遠い世界の話になってしまうので、とにかく脱力。力まないことを心がけています」と語った。

 市川さんの座長ぶりに、共演の「東京03」角田晃広さんは「良い意味で緊張感がない」といい、鈴木杏さんは「空気を明るく、柔らかくしてスタッフさんもニコニコしています。朗らかな現場です」と明かした。

 制作会見には、平岩紙さんも登場した。ドラマは1月12日午後10時半スタート。

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