コミケ105:初日来場者数は15万人 30日まで開催

東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット105」
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東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催中の日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット105」

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)105」が12月29日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開幕し、初日の来場者数は約15万人だった。コミケ105は、30日まで2日間にわたって開催される。大みそかにコミケが開催されないのは2014年のコミケ87以来、10年ぶりとなる。

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 一般参加者の入場にはチケット、またはリストバンド型参加証が必要となる。午前入場、午後入場に加え、深夜の来場待機者の対策としてアーリー入場チケットも販売した。出展サークルは2日間で約2万9000スペースで、前回から約5000スペース増えた。一日あたりでは過去最大規模のスペース数となる。

 コミケは1975年12月に第1回を開催。32サークルが参加し、推定700人が参加した。東京・晴海、千葉・幕張などで開催され、1996年のコミケ50から東京ビッグサイトで開催されている。2019年12月に開催されたコミケ97は、4日間で過去最高となる約75万人が来場した。8月11、12日に開催されたコミケ104は2日間で約26万人が来場した。

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