ジョン・カビラ&ホラン千秋:WOWOW「第67回グラミー賞授賞式」生中継番組の案内役に ビヨンセ×テイラー・スウィフトの「“グラミー構図”に目が離せない」(コメント全文)

WOWOWの「生中継!第67回グラミー賞授賞式」で案内役を務めるジョン・カビラさん(左)とホラン千秋さん=WOWOW提供
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WOWOWの「生中継!第67回グラミー賞授賞式」で案内役を務めるジョン・カビラさん(左)とホラン千秋さん=WOWOW提供

 タレントのジョン・カビラさんとホラン千秋さんが、2025年2月3日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催される「第67回グラミー賞授賞式」の生中継番組(WOWOW)で、日本のスタジオでの案内役を務めることが分かった。カビラさんは今回で案内役として20年を迎え、ホランさんは第56回からグラミー賞の魅力を伝えてきた。

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 今回の最多ノミネートは、ビヨンセさんの11部門、次いでチャーリーxcxさんとポスト・マローンさんが8部門、ビリー・アイリッシュさん、ケンドリック・ラマーさんが7部門、サブリナ・カーペンターさん、チャペル・ローンさん、テイラー・スウィフトさんが6部門のノミネートとなった。

 ビヨンセさん、ビリー・アイリッシュさん、テイラー・スウィフトさんの3人は主要部門である「年間最優秀レコード」「年間最優秀アルバム」「年間最優秀楽曲」にノミネート。サブリナ・カーペンターさんとチャペル・ローンさんは「最優秀新人賞」を含めた主要4部門でノミネートされている。ビヨンセさんが、初めてノミネートされたカントリー部門で受賞するか、また「年間最優秀アルバム」を受賞することができるのかも見どころだ。

 ビートルズ最後の新曲として発表された「Now And Then」が「年間最優秀レコード」などにノミネートされているのも注目ポイント。

 WOWOWの「生中継!第67回グラミー賞授賞式」は、来年2月3日午前9時から2カ国語放送(同時通訳)で生放送・ライブ配信。同日午後10時からは字幕版で放送・配信される。

 ◇ジョン・カビラさんのコメント

 今年ももちろん注目ポイント満載! そもそも、グラミー賞はアーティスト&音楽関係者が互いの功績をたたえあうアワード。もちろん、 アーティスト間の対決構図ではないのですが、今回、ビヨンセとテイラー・スイフトの「グラミー構図」には目が離せません。今回すごいことに四つのジャンルで最多11部門候補のビヨンセ、しかしもっともステータスのある最優秀アルバム賞、5回の候補ながら受賞していません。

 一方、同じ賞を史上最多、4度も受賞しているテイラー。さあ、14年ぶり、2度目のアルバム賞での対峙(たいじ)どうなる、です! さらにいつものアピールですが、グラミーでしか観(み)られない、ジャンルを超えるコラボレーションにも期待です! 最優秀アルバム賞候補チャーリーxcxとレディ・ガガ、ブルーノ・マーズにジェイコブ・コリアーが!? 候補者&moreの素晴らしいグラミーモーメント、ぜひご一緒に!

 ◇ホラン千秋さんのコメント

 もう何度目か忘れてしまうくらい、数多くのグラミーモーメントを目の当たりにして来ましたが、何度だって見たいのが本音! 今年もグラミー賞の舞台をテレビの前の皆さんと見届けられること、大変幸せに思います。忙しすぎて今年全然音楽に浸れなかったという方も、たくさん聴いたけど今年の音楽シーンを総ざらいしたいという方も、一緒に楽しみましょう!

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