薬屋のひとりごと
第36話 華瑞月
3月28日(金)放送分
アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ(プラモデル)の作り手世界一を決めるコンテスト「ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC、ガンプラW杯)」の第12回「ガンプラビルダーズワールドカップ 12thトーナメント」の日本大会決勝戦が12月14日、ガンダムベース東京(東京都江東区)で開催された。GBWCには21歳以上のOVER-21、6歳以上、14歳以下のU-14、15歳以上、20歳以下のU-20の3つのコースがあり、各コースの優勝作、“日本一のガンプラ”が発表された。各コースの優勝作について解説する。
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OVER-21コースで優勝したのは、FAグリーンさんの「Regeneration」。新たなる姿となって、よみがえったターンXの起動シーンをジオラマで仕上げた。制作期間は約4カ月。「MG」シリーズのターンXをベースに4、50種ものキットを組み合わせた力作だ。
月光蝶の形状、色調にこだわったといい、曲面のパーツを使いながら恐ろしくも美しいターンXの姿を表現した。写真では伝わりにくいかもしれないが、近くで見ると、情報量の多さに驚かされる。
審査員は「遠くから見た時に引き込まれるような魅力があり、近くで見てみると、ここにこのパーツを使ったんだ!となる。歴代のガンダムの意匠が盛り込まれていて、ガンダムの歴史の重厚さを感じる奥深い表現をされている」と評価した。
FAグリーンさんは、2022年にU-20コースで日本代表に選ばれたことがある。同年は惜しくも世界一を逃したが、雪辱を果たすべく、頂点を目指すこともあり、ぜひ注目してほしい。
U-20コースでは、彦夏さんの「Beyond・The・ AXIZ」が優勝した。「MG」シリーズのサザビーのガンプラをベースに、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」のサザビーの出撃シーンを独自解釈でジオラマとして仕上げた。制作期間は約8カ月。
「逆襲のシャア」のサザビーの出撃シーンのイメージボードを基にしたといい「好きなシーンですが、ネットで探しても、誰もジオラマを作っていなかった」と制作に取りかかった。サザビーは筋彫り、ディテールアップなどにこだわり、格納庫ということもあり、明るすぎず、暗すぎない光を表現した。
審査員が「定番ではあるけど難しい。本体が丁寧に作られていて、格納庫と光の演出も素晴らしい」と話すように、繊細な光の表現にこだわりを感じる。
U-14コースで優勝したのは、ゆわっしーさんの「友へ…」。ゆわっしーさんはなんと11歳で、「PG」シリーズのストライクルージュなどを使って、デュエルガンダムのジオラマを制作した。制作期間は約6カ月。
ゆわっしーさんは「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのイザーク・ジュールが大好きといい、「PG」シリーズのデュエルガンダムのガンプラがほしかったが、発売されていないこともあり、自作したという。頭部や膝などの造形にこだわり、「イザークが大好きだから頑張りました」と愛を込めた。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」でイザークが出撃を迷う中、ニコルの墓に行き、相談するシーンを思い浮かべ、ジオラマを制作した。独創性があるだけでなく、細部にもこだわりを感じる力作だ。
11歳とは思えないクオリティーで、審査員も「PGのデュエルガンダムってあった?と混乱するくらいクオリティーが高い。『SEED FREEDOM』でイザークが何をしていたのか?という情景を描いていて、このシーンが見たかった!と感動しました」と驚いていた。
GBWCは、ガンプラの工作や塗装技術、アイデアなどを競う国際大会で、2011年に始まった。6歳以上、14歳以下のU-14、15歳以上、20歳以下のU-20、21歳以上のOVER-21の3コースがあり、日本、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ&中東、香港特別行政区、インドネシア、中国内地、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国、台湾、タイ、英国、米国、ベトナムといった16の国と地域で開催される。5月以降、各エリア、地域大会が順次開催され、代表を選ぶ。各代表は2025年2月22日に行われる世界大会決勝戦に出場する。
日本代表は、2018年のオープンコースの「ガンダムエクシアリペアII -胎動-」(ウツギさん)以来、世界一になっていない。約6年ぶりの日本優勝はあるのか? 期待が高まる。
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