光る君へ:次週第47回は「哀しくとも」 あらすじ&場面カット公開 残り2回…周明が倒れ、まひろの安否は?(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第47回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第47回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。12月8日放送の第47回の副題は「哀しくとも」で、あらすじと場面カットが公開された。ドラマは同回を含めて、残り2回。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第47回では、まひろ(吉高さん)たちは異国の海賊との戦いに巻き込まれ、敵の攻撃で、周明(松下洸平さん)が倒れる。

 一方、朝廷にも攻撃による被害状況が伝わり、動揺が広がる中、摂政・頼通(渡邊圭祐さん)は対応に動かず、太閤・道長(柄本佑さん)への報告も止めてしまう。そんな事態を歯がゆく思う実資(秋山竜次さん)の元に、海賊との戦いを指揮する隆家(竜星涼さん)から文が届く。

 やがて異国の脅威を知った道長は、まひろの安否が気になり……と展開する。

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