相棒 season23:第6話「薔薇と髭の夜明け」視聴率10.6% 姿を消したヒロコママ 殺人事件に関与?

「相棒 season23」第6話「薔薇と髭の夜明け」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season23」第6話「薔薇と髭の夜明け」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第6話「薔薇と髭の夜明け」が、11月27日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.6%、個人6.1%を記録した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫が特命係に舞い戻った。右京と薫のコンビは、今回で通算10シーズン目となる。

 第6話には、特命係と親交の深いゲイバーのママ・ヒロコ役の深沢敦さんをはじめ、西銘駿さん、柾木玲弥さんらがゲスト出演した。

 ヒロコが殺人事件の現場付近で目撃され、姿を消す。殺されたのは、NPOを利用したマネーロンダリング疑惑が掛かったコンサル会社の社長・幸田。ヒロコが携わっているボランティア食堂を隠れみのに、脱税や援助の着服をしていた。ヒロコは、幸田に抗議に行って行方不明になったらしい。

 右京と薫は、ヒロコのボランティア仲間・泉川(西銘さん)らと捜索する。

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