光る君へ:次週第44回は「望月の夜」 あらすじ&場面カット公開 残り5回…決意を固めた道長が訪ねてくる(ネタバレあり)

NHK大河ドラマ「光る君へ」第44回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第44回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)。11月17日放送の第44回の副題は「望月の夜」で、あらすじと場面カットが公開された。ドラマは同回を含めて、残り5回。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

 第44回では、道長(柄本佑さん)は公ぎょうらにも働きかけ、三条天皇(木村達成さん)に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を、道長の息子・頼通(渡邊圭祐さん)の妻にするよう提案される。

 しかし、頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子(見上愛さん)に相談したところ……。一方、まひろ(吉高さん)は父・為時(岸谷五朗さん)から予期せぬ相談を受ける。

 さらに源氏物語の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長が訪ねてきて……と展開する。

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