Netflixのリアリティーシリーズ「あいの里 シーズン2」が11月5日から配信され、初回は1～8話が公開された。冒頭から、スポーツジムの経営者・パチゆみ（51）が、タレントの藤田ニコルさんの母であることが明かされるなど、衝撃のスタートとなった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「あいの里 シーズン2」は、35歳から60歳の男女9人が沖縄の古民家で共同生活を送り、人生最後の恋を見つける様子を描く恋愛ドキュメントバラエティー。シーズン1の人気を受けて制作された今作は、舞台を沖縄に移し、住人たちが自給自足の生活を通じて恋愛模様を繰り広げる。

　参加者は、パチゆみ、あきぽん（44）、たみフル（45）、マンハッタン（59）、せん姉（57）、隊長（48）、ちぃ（40）、あやかん（35）、ギタりん（52）の9人で、老眼鏡、血糖値、閉経、更年期、五十肩などキラキラとはほど遠いワードを口にする個性豊かなメンバーが集結した。

　第1話は、築150年の古民家での生活がスタート。早速、最年少のあやかんの発言をきっかけに激しいけんかが勃発し、自身の年齢に対する複雑な感情が表面化する場面が見られた。涙ながらに声を荒げるあやかんを、50代のパチゆみとせん姉がなだめるなど、波乱の幕開けとなった。

　第8話では、シーズン1の出演者であるアンチョビが「恋愛マスター」として登場。住民たちに恋愛アドバイスをしつつ、誕生日を迎えたマンハッタンを祝い、スタンダップコメディーを披露した。盛り上がる中、次回予告でマンハッタンの恋の結末が訪れることが示唆され、注目が集まっている。

　「あいの里 シーズン2」は、田村淳さんとベッキーさんがMCを務め、11月5日よりNetflixで配信中。