ライオンの隠れ家:ラストの“ライオン”佐藤大空の表情の演技が話題に 「ただ者ではない」の声(ネタバレあり)

ドラマ「ライオンの隠れ家」第2話の一場面(C)TBS
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ドラマ「ライオンの隠れ家」第2話の一場面(C)TBS

 俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が10月18日に放送された。少年「ライオン」を演じる佐藤大空君がラストで見せた表情の演技について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、洸人(柳楽さん)と、自閉スペクトラム症の美路人(坂東龍汰さん)の兄弟が「ライオン」と出会った後、事件に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。オリジナル脚本で「私の家政夫ナギサさん」(TBS系)や、「おっさんずラブ」シリーズ(テレビ朝日系)を手掛けた徳尾浩司さんと、連続ドラマデビュー作となる一戸慶乃さんが共同で担当する。

 洸人は、山梨県で起きた母子行方不明事件を伝えるテレビニュースを見ていた。河川敷で見つかった血のついた衣類は橘愛生(尾野真千子さん)のDNA型と一致したという。

 「姉と同じ。『愛に生きる』と書いて愛生……」と思いながらニュースを見ていた洸人。「息子の愁人ちゃんの行方についても捜索を続けています」というキャスターの言葉に反応し、ライオンに向かって「愁人~」と呼びかける。

 するとライオンは「なに~?」と無邪気に答えつつも、一転して無表情になり……。

 SNSでは、「思わず『なに~?』って返事につながったライオン君が笑顔から無表情になる瞬間が凄い」「愁人に反応したライオンくんに震えた」「ラストの柳楽優弥と佐藤大空くんのお芝居やばかった」「愁人って呼ばれてつい返事してた時の可愛さからの、返事をしてしまったという焦る顔ではなく、何かがよみがえってきて目から光が無くなる感じ……子役くんも凄いな」「愁人と呼ばれ返事をしてしまったあとのあの目の動き。大空くんただ者ではない」といった声が上がり、注目された。

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