坂東龍汰:始球式で104キロの速球決めるも「頭が真っ白」 劇場版アニメ「ふれる。」公開記念

9月23日の埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦のセレモニアルピッチに登場した坂東龍汰さん(C)SEIBU Lions
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9月23日の埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦のセレモニアルピッチに登場した坂東龍汰さん(C)SEIBU Lions

 俳優の坂東龍汰さんが、ベルーナドーム(埼玉県所沢市)で9月23日に開催された埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦の始球式に登場した。坂東さんが声優として出演する劇場版アニメ「ふれる。」が10月4日に公開されることを記念した始球式で、公開日にちなみ“104キロ”に設定されたスピードガンチャレンジを実施。104キロを超えれば成功で「ふれる。」の告知ができる企画で、坂東さんは見事に成功。試合後、坂東さんは「自分でもビックリしすぎて言葉が出てこず頭が真っ白です(笑)」と語っていた。

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 「ふれる。」は、人気アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(あの花)」「心が叫びたがってるんだ。(ここさけ)」などで知られる長井龍雪監督のオリジナル劇場版アニメ。「あの花」「ここさけ」「空の青さを知る人よ(空青)」と同じく岡田麿里さんが脚本を手がけ、田中将賀さんがキャラクターデザインを担当し、クリエーターチーム「超平和バスターズ」が再集結する。CloverWorksが制作する。

 同じ島で育った幼なじみの小野田秋、祖父江諒、井ノ原優太が20歳になって上京し、東京・高田馬場で共同生活を始めることになる。バーでアルバイトをする秋、不動産会社の新卒社員の諒、服飾デザイナー志望の専門学生の優太は、生活はバラバラだが、ふれるの特別な力によって心はいつもつながっており、口にしなくてもそれぞれの言葉が流れこんでくる。ふれるで結びついた3人の友情は、隠された“もう一つの力”によって変わっていく。坂東さんが諒を演じ、永瀬廉さんが秋、前田拳太郎さんが優太をそれぞれ演じる。

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