白石麻衣:実写映画「アンダーニンジャ」で金髪のくノ一に 間宮祥太朗は配達員姿の中忍に

映画「アンダーニンジャ」出演する白石麻衣さん(右)と間宮祥太朗さん(C)花沢健吾/講談社(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会
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映画「アンダーニンジャ」出演する白石麻衣さん(右)と間宮祥太朗さん(C)花沢健吾/講談社(C)2025「アンダーニンジャ」製作委員会


 モデルで俳優の白石麻衣さんが、花沢健吾さんのマンガが原作の実写映画「アンダーニンジャ」(2025年1月24日公開)に出演することが明らかになった。白石さんは、山崎賢人さん演じる主人公の忍者・雲隠九郎と同じ忍者組織「NIN」に所属する金髪のくノ一、鈴木を演じる。

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 原作は、「アイアムアヒーロー」などで知られる花沢さんのマンガで、「ヤングマガジン」(講談社)で2018年7月から連載中。戦後消滅したとされる忍者が現代でも暗躍している世界を舞台に、ニート同然の暮らしを送る末端の忍者・雲隠九郎がある重大な“忍務”に身を投じていく……というストーリーでテレビアニメも放送された。山崎さんが主人公の九郎、ヒロインの野口彩花を浜辺美波さんが演じ、「銀魂」「ヲタクに恋は難しい」などで知られる福田雄一さんが脚本を手がけ、監督を務める。

 本格アクションが初挑戦となる白石さんが演じる鈴木は、普段は歴史小説家の編集担当として世に忍ぶも、“忍務”となれば手裏剣やテーザー銃内蔵警棒などを巧みに扱う凄腕のくノ一だ。

 間宮祥太朗さんの出演も明らかになった。間宮さんが演じるのは、下忍の九郎に“忍務”を言い渡す中忍の加藤。宅配便の配達員の姿で“忍務”を遂行する、冷静沈着でクールな忍者だ。

 ◇白石麻衣さんのコメント

 アクションはあまり経験が多くなかったので、どう向き合って乗り越えていくかというところが自分の中での目標でした。

 やるからにはキャラクターのイメージを崩さないように全力を出し切る気持ちで演じました。スクリーンで格好いい鈴木をお見せできたらいいなとは思います!

 豪華なキャストの方々がそれぞれ濃いキャラクターを演じていらっしゃいますので、たくさんの方に見ていただける映画になったらいいなと思っておりますし、楽しんで頂ければ嬉しいです!

 ◇間宮祥太朗さんのコメント

 久しぶりに福田組に参加させていただきましたが、相変わらず福田さんとお会いすると安心しましたし、気分が上がる感じでした。また、賢人とは10年ぶりの共演だったので、すごく嬉しかったです。

 加藤の静かで独特な緊張感を漂わすことができていればいいなと思いますし、アクションもスタッフの皆さんと試行錯誤しながら撮影をしたので、見応えのあるシーンになっていると思います。完成を楽しみにしています!

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