ニッポン放送＆WOWOW：小関裕太主演で生配信ドラマを制作へ　三四郎のANN0バスツアーが舞台

　ニッポン放送とWOWOWがタッグを組んで制作したドラマ「ゴースト・オブ・レディオ～バチボコ怖い心霊バスツアー～」を11月17日、29日に生配信することが明らかになった。ニッポン放送開局70周年を記念した生配信ドラマで、お笑いコンビ「三四郎」のラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン0（ZERO）」の心霊バスツアーを舞台にしたノンストップエンターテインメントだ。

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　主演には小関裕太さん、共演で佐藤寛太さんが出演。番組ディレクター役を吉住さんが務め、「三四郎」の小宮浩信さんと相田周二さんも本人役で登場する。監督は大九明子さんが担当し、脚本は大九さんと「ザ・マミィ」の林田洋平さんが共同で手がける。プロデューサーは石井玄さんが務め、ラジオの深夜番組への愛憎を込めたセリフや、生配信ならではの演出が特徴となっている。

　「オールナイトニッポン0～決戦！お笑い有楽城～」で優勝し人気者となったお笑いコンビ「フジヤマ」の山本秀太（小関さん）と工藤拓也（佐藤さん）の突然の解散から5年。彼らの名前はすでに世間から忘れ去られていた。マネジャーに転身した山本が担当するのは、大人気ラジオパーソナリティー三四郎。ニッポン放送開局70周年特別企画「三四郎と行く！バチボコ怖い心霊バスツアー」の当日、番組ディレクターの宮越（吉住さん）に雑に頼られながらも、バスに乗り込む。それぞれの秘密を抱えたリスナーやはみ出したことをやりたい番組D、そして漂う不穏な空気の中、ラジオの亡霊が集うそのバスは無事に有楽町のニッポン放送にたどり着くことができるのか……というストーリー。

　生配信は「Streaming+」「PIA LIVE STREAM」で実施。日時は11月17、29日の両日とも午後8時から午後10時半まで。