海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
二宮和也さんが主演を務め、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送中のドラマ「ブラックペアン シーズン2」がこのほどクランクアップを迎え、主演の二宮さんらの様子やコメントが届いた。最終第10話は9月15日に放送(25分拡大)。
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二宮和さんは最終話のロケシーンでクランクアップ。「6年前の『ブラックペアン』が初めて日曜劇場に出演できた作品でした。また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたい」と誓った。すでにクランクアップしていたパク・ミンジェ役のキム・ムジュンさんがサプライズで現れると、韓国に帰国したと思っていた二宮さんは思わず「なんでいるの!」と驚いていたという。別の仕事でロケ先に来られなかった竹内涼真さんはビデオ電話で二宮さんのアップを祝福した。
竹内さんとキムさんの仲良しコンビは、最終話のラストシーンで共にクランクアップ。 竹内さんは長期間にわたる撮影に達成感にあふれた表情で、キムさんは、「何より、初撮影を一緒にした涼真ヒョンと撮影の終わりも共にできて、とてもうれしく特別に感じています」と笑顔で語った。
葵わかなさんは、竹内さんと一緒のシーンでアップ。「光栄でいいご縁をいただいたと思います」と話した。小泉孝太郎さんは、本人の希望でスナイプとスナイプ2.0との記念ショットを撮影。内野聖陽さんは、オペシーンでクランクアップ。二宮さんと抱き合い、たたえ合う姿が見られたという。
キャストのクランクアップ時のコメントは以下の通り。
ありがとうございました。4月から始まって、伊與田(英徳)プロデューサーからはお盆前には終わるからって言われて……気付いたら9月を迎えようとしています(笑)。
個人としましては反省するべき点はたくさんあって、もっとブラッシュアップしてエンターテインメントにできるところがあったんじゃないかというのは常に課題としていました。毎日考えていて、ギリギリまでずっと考え続ける日々でしたが、それに皆さんが対応してくださって、本当にいいものができたんじゃないかなと思っています。
6年前の「ブラックペアン」が初めて日曜劇場に出演できた作品でした。また日曜劇場に戻って来られることを目標に頑張っていきたいと思っています。
まだあと少し皆さんは撮影があると思いますが、最後まで頑張っていただければと思います。
ひとまず、お先に失礼します。お疲れ様でした!
お疲れ様でした。予想通り大変な撮影でした(笑)。
ですが、このチームだから乗り切れたんじゃないかなと思います。
まだ撮影はあと数日ありますが、最後まで気を抜かずに、二宮くんと一緒にしっかり撮影をしめてください! お先に失礼します! ありがとうございました!
皆さまお疲れ様でした。シーズン1から引き続きシーズン2にも出演できるということは、お仕事人生の中では多いことではないと思うので、光栄でいいご縁をいただいたと思います。大変な撮影だったと思いますが、皆さま本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
こんにちは、キム・ムジュンです。「ブラックペアン」最後の撮影でした。そして最後の撮影で、「ブラックペアン」最後のシーンを撮ることになって、とても光栄です。何より、初撮影を一緒にした涼真ヒョンと撮影の終わりも共にできて、とてもうれしく特別に感じています。
今まで『ブラックペアン』を愛してくださって本当にありがとうございました。
(※日本語で)まだ(撮影が終わったことが)全然信じられません。俳優さん、監督さん、スタッフの皆さま本当にお疲れ様でした!
皆さん後半はオペシーンの連続でハードなスケジュールで本当に大変だったと思います。
ですが、僕にとっての最後のシーンがこんなにすてきな景色のところで、まるでちがうドラマを撮っているような気持ちにもなったのですが……(笑)。
改めて、「ブラックペアン シーズン2」に出演させていただき、僕にとってとても大好きな作品であり、今回も思い入れのある作品になったなと思います。
この作品は、日本の医療や最先端医療のその先をすてきに感じさせてくれるようなドラマだったと思います。本当にお世話になりました。ありがとうございました。
本当にヘロヘロです(笑)。スケジュールが厳しかったところで苦戦したといいますか、準備がもっとできたらもっといい芝居ができたかな、なんて思う自分もいるんですが、皆さんの頑張る姿、毎日毎日苦しい撮影にもかかわらず、ワンカットワンカット大切にして、つらいながらも頑張っている姿に勇気づけられてここまで来られました。
ニノをはじめすばらしい共演者の方々、いろんな才能と巡り合えてすごく楽しかったです。ありがとうございました!
そして、チーフ監督の西浦正記さんと出会えたことがすてきな巡り合いで、若い伊東(祥宏)監督や加藤(亜季子)監督との出会いもホントに面白い体験でした。
僕は本当にこの日曜劇場というのは日本のテレビドラマの金字塔といいますか、広い世代の人たちが楽しめるすてきなドラマ枠だと思っています。撮影はまだまだ続くと思うので、現場は苦しいですが、期待している視聴者の方がたくさんいるので誇りをもって、負けないで、諦めないで頑張ってください!
これからは、いちファンに戻って応援しています! ありがとうございました! お先に失礼します!
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