それでも俺は、妻としたい
最終話「セックス」
3月29日(土)放送分
俳優の市原隼人さんが、2025年1月5日にスタートするNHK大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」に出演することが分かった。市原さんが大河ドラマに出演するのは「おんな城主 直虎」(2017年)、「鎌倉殿の13人」(2022年)に続き3度目。“盲目の大富豪”鳥山検校(とりやま・けんぎょう)を演じる。
あなたにオススメ
美少女殺し屋役から駆け上がった! 「ばけばけ」ヒロイン高石あかりに高まる期待
鳥山検校は、当時吉原一の花魁(おいらん)といわれた瀬川(小芝風花さん)を、1400両で身請けした男。“検校”というのは盲人に与えられた最高官位であり、鳥山は幕府の許しを得て高利貸しを行い、多額の資産を築いていた。金の力ですべてを手に入れてきた鳥山だったが、唯一、妻の瀬川の心だけは自分のものにできておらず、そこに蔦重(横浜流星さん)の姿を感じ取る。
市原さんは「いまだ謎に包まれた人物でありながら、盲人組織当道座における最高位である鳥山検校を演じさせていただきます。生まれ持った運命により、与えられた人生の良し悪しをどう感じるかはおのれ次第であり、理屈では説明できない鳥山検校の人恋しさを埋めるものは何なのか? 検校と同じ境遇に在る全ての人や物事に敬意を払い務めさせていただきます」とコメント。
「今までの大河ドラマに無い人物像であると感じています。撮影本番に向けてしっかりと準備を行い、出演の刻(とき)をお楽しみいただけるよう努めてまいります」と意気込んだ。
「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、横浜さんが主演を務め、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎の生涯を描く。制作側は「親なし、金なし、画才なし……ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった快男児」と銘打っている。
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第13回「お江戸揺るがす座頭金」が、3月30日に放送された。同回では、新之助(井…
広瀬すずさん主演の連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が3月28日に放送された。東賀山事件の全貌が明らかになり、SNSでは「想像以上に地…
俳優の前田美波里さんが、3月31日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。コンプレックスだった低い声にまつわる思い出と堂本光一さんの“お母さん“に…
お笑いコンビ「ダイアン」のユースケさんと津田篤宏さん3月31日、本社(東京都港区)で行われた平日深夜帯のバラエティー枠「バラバラ大作戦」(月~木曜深夜1時58分、金曜深夜2時26…
俳優の板垣李光人さんと、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんがダブル主演を務める連続ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(カンテレ・フジテレビ系、…