スカイキャッスル:約束を破ろうとする“モラハラ夫”鈴木浩介に「窓に何の恨みが」 “杏子”比嘉愛未「めっちゃGTO」と話題に(ネタバレあり)

「スカイキャッスル」第3話の一場面=テレビ朝日提供
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「スカイキャッスル」第3話の一場面=テレビ朝日提供

 松下奈緒さん主演の連続ドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第3話が8月8日に放送され、息子のため、モラハラ夫・亘(鈴木浩介さん)に立ち向かう杏子(比嘉愛未さん)の行動が話題となった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、韓国でヒットした「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」(2018~19年)が原作。高級住宅地スカイキャッスルのセレブ妻たちが、病院で働く夫の出世争いと子供の受験戦争でしのぎを削る、ドロ沼マウントバトルを描く。松下さん、比嘉さん、木村文乃さん、高橋メアリージュンさんがセレブ妻、小雪さんが担当生徒の志望校合格率100%の受験コーディネーターを演じる。

 第3話で注目を集めたのは、杏子と亘の二階堂家。脳神経外科医で、一人息子の翔(柴崎楓雅さん)を外科医にしようと血眼になっている亘。これまで、杏子を翔の前で罵倒したり、翔の勉強部屋には独自のこだわりで窓を付けないなどモラハラぶりが話題となってきた。

 窓のない部屋に「牢獄みたい」と鬱屈としている翔。そんな息子のため、杏子は決意を固め、亘の出張中に部屋をリフォームし、窓を取り付けた明るい内装にした。これに出張から帰ってきた亘は「なんなんだこれは!」と激怒。「財布を出してもらえますか?」と、杏子から財布をふんだくるとクレジットをハサミで切り刻んだ。

 だが杏子はうろたえず「結果が出るまで待ってください」と、次のテストで翔が10位以内に入れたら部屋は窓を残したままにしてほしいと訴え、亘も「結果が出なければ元に戻します」とその条件を飲んだ。

 そして、次のテストで翔は10位に。杏子は「約束通り勉強部屋の窓はOKね」と喜ぶが、亘は「何の話だ」と約束を反故(ほご)にしようとする。杏子は、携帯で録音していた亘の音声を突きつけ「自分の言葉には責任を持っていただけますか」ときっぱり。亘は何も言えず「勝手にしろ」とその場を離れ、杏子と翔は喜び合った。

 かたくなに窓を認めようとしなかった亘に、SNSでは視聴者から「窓に何の恨みが??」「なんでそんな窓イヤなんww」「なんだこいつ。窓に親でもころされた?」「約束守れよオッサン」といった声が続出。また、リフォームの際にハンマーで壁を壊した杏子に「お母さんかっけぇ」「壁をハンマーで壊すとか……GTOかよ」「壁ぶち破るシーン、めっちゃGTOで笑った」といったコメントも見られた。

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