柴田理恵:94歳の母、故郷・富山県で入院生活 “遠距離介護”のコツを明かす 「徹子の部屋」で

7月29日放送の「徹子の部屋」に出演した柴田理恵さん=テレビ朝日提供
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7月29日放送の「徹子の部屋」に出演した柴田理恵さん=テレビ朝日提供

 俳優の柴田理恵さんが、7月29日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。富山県に住む、94歳の母の介護のコツを語った。

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 柴田さんの母は2、3年前に腸閉塞になり、故郷の富山県で入院生活を送っている。

 柴田さんは「しょっちゅう富山に行けるわけではないので、リモート面会をしています。顔も見られるし、喜んでくれるし、ありがたいですね。顔を見て笑うと向こうも元気になるし、こっちも安心するんですよね。安心して仕事に取り組める」と語った。

 黒柳さんから「遠距離介護」のコツを聞かれると、「リモートの時とかはニッコリ笑うようにしているんです。『お母さん! 元気そうですね!』って。そうするとニコッとしてくれるんです。親は子供がニコッとすればニッコリしてくれる。わざとこっちが盛り上げて、そうするととっても喜んでくれます」と明かした。

 続けて「目標を持ってもらうこと」も大切だと言い、「例えば今は入院中だからダメですけど、『正月に一緒にお酒飲もう』とか。そうすると頑張ってリハビリするんですよ」と話していた。

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