対岸の家事~これが、私の生きる道!~
#3 “肩代わり”で問題解決…??
4月15日(火)放送分
俳優の高石あかりさんが、ヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」の撮影に入ったことが4月10日、明らかになった。ドラマ自体は3月25日にNHK大阪放送局スタジオでクランクイン。 高石さんは4月2日に京都市内ロケでクランクインしたという。併せて高石さんが演じるヒロイン、松野トキの少女期を10歳で朝ドラ初出演の福地美晴さんが演じることが発表された。
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「ばけばけ」は、外国人の夫と共に「怪談」を愛し、西洋化が進む明治の日本で埋もれてきた「名もなき人々」に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語。脚本は、NHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」やWOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけたふじきみつ彦さんが担当する。
高石さんは現在、父・司之介役の岡部たかしさん、母・フミ役の池脇千鶴さん、祖父・勘右衛門役の小日向文世さんをはじめキャストと順調に撮影中で、今後はスタジオでの撮影に加え、舞台となる島根県松江市などでもロケを行う予定だという。
制作統括の橋爪國臣さんがこのほど取材に応じ、「正直、今まで私が見た朝ドラの現場の中で一番熱がこもった現場になってるんじゃないかな」と編集が楽しみだと話した。さらに、「高石さんは彼女の力を遺憾なく発揮してくれていますし、他の家族の皆さんに関しても、本当に素晴らしいお芝居、いつまでも見てられるようなお芝居がずっと続いていて、皆さんにあの映像をお届けするのが先になってしまうのは、本当にもどかしいような、そういったものが撮れている」といい、「今まで見たことのない朝ドラになってます」自信をのぞかせた。
高石さんらのコメントは以下の通り。
クランクインいたしました! 本読みの段階から既に「ばけばけ」のおかしな世界観が出来上がっていて、撮影を本当に楽しみにしていました。こんな朝ドラ見たことないと思わず笑ってしまうシーンも多く、和やかな空気感の中、撮影しています。愛と笑いにあふれる現場作りをしてくださった「ばけばけ」チームの皆さんには感謝しかありません。これから1年間、いろいろなハプニングの連続だと思いますが、そんな日々さえも楽しみながら頑張ります!
緊張と緩和が行ったり来たりのクランクイン! おかしみが生まれる瞬間です。実際おもろい。撮影現場は関西弁が飛び交い、それもまたおもろく、スタッフの皆さんと共に美晴おトキ、あかりおトキの成長を見守っていくど!って気持ちが高まりました。ふじき氏が書いたセリフの妙を大事に大胆に伝え、演じていきたいです。
無事クランクインして、緊張しながらフミを生きています。夫役の岡部さん、お義父様役の小日向さん、トキの子供時代を演じる美晴ちゃん。松野家のみんなに支えられながら、笑って楽しく撮影しております。ここから先はヒロインの高石あかりちゃんに頼りながら、精いっぱい笑って生きていきます。どうでしょう。今のところクスクスできる場面なので、このままあまり深刻にならずに優しい物語であると良いのですが……。わたしも大して先も知らずワクワクしております。みなさん、温かい目でついてきて応援してくだ
さい!
クランクインの日に初回の家族のシーンを撮影しまして、これからこの家族とトキを中心に仲良く過ごしていくんだなと、撮影がとても楽しみになりました。食卓のシーンでは、家族が集まってしじみ汁を飲んでほっとする姿がほほ笑ましくて、貧しいながらもほんわかした、家族の絆を感じるシーンになっていると思います。撮影ではちょんまげをつけているので、朝ドラを撮影しているとは思えません。“ラストサムライ”として武士の精神を守りつつ、おトキをかわいがる勘右衛門を楽しく演じていきたいと思います。
オーディションに受かったと聞いた時はとてもびっくりして、「本当に!?」と何度も聞いちゃいました。私が演じるおトキちゃんは父上、母上、おじじ様からたくさんの大好きをもらって毎日をすごしています。みなさまと一緒にお芝居ができると思うと、ワクワクです! 毎朝、「ばけばけ」が楽しみで、ついお布団から出ちゃうようなドラマになったらうれしいです。一生懸命頑張ります!
クランクインしました! 高石あかりさんが松野トキそのもので、たたずまいや一瞬一瞬の表現が本当に魅力的で心を奪われています。一緒にスタジオにいて過ごす時間はぜいたくそのものです。
岡部たかしさん、池脇千鶴さん、小日向文世さんとは本当の家族のようですし、円井わんさんとはずっと前からの親友だったに違いない深い絆を感じ、物語の世界がとてもリアルに立ち上がっています。
ヒロインの少女時代を演じる福地さんは、674人の応募者の中からオーディションで選ばれました。ピュアで、自然体で、高石さんの小さい頃はこうだったかもしれないと思うほどのお芝居です。
そして、トミー・バストウさんは私たちも驚かされるほどの徹底的な役作りを積み重ねてくれており、ヘブンさんがとても魅力的なキャラクターとして存在感を放っています。
寛一郎さん、さとうほなみさん、佐野史郎さんをはじめ、他の出演者の方々も素晴らしいお芝居を見せてくれています。エキストラの方々も、スタッフも全員が「ばけばけ」の世界観を作り上げようと一丸となって取り組み、情熱あふれるチームで制作できていると思います。
皆様の期待に応えられるよう、この先およそ1年間、制作にまい進してまいります。
*高石あかりさんの「高」ははしごだか。
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