石川真佑選手：「結果につなげていこう」TEAM JAPAN壮行会で決意新たに　兄・祐希選手と2大会連続五輪も「自分に与えられた役割を全力で」

　バレーボール女子日本代表の石川真佑選手が7月5日、東京都内で行われた、7月26日に開幕するパリ五輪のTEAM JAPAN（チームジャパン）壮行会に出席。壮行会後の会見で「たくさんの方に応援していただいていることを感じましたし、その応援をしっかり自分たちが結果につなげていこうと改めて強く思いました」と決意を新たにした。

ウナギノボリ

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　男子バレーボール日本代表主将の兄・祐希選手と共に、2大会連続のオリンピック出場を果たした石川選手。兄妹で大舞台に臨む心境を聞かれると、「自分自身では（兄妹は）それぞれだと思っているので、自分に与えられた仕事、役割というところで、全力でやっていきたいです」とコメント。

　続けて「チームとしての目標はメダルを獲得すること。選ばれなかったメンバーの分までしっかり戦いたいと思いますし、自分たちの目標に向かって、自信を持って試合に臨みたいです」と意気込んだ。

　壮行会には、選手393人、役員304人、総勢697人の選手団の中から317人が出席。TEAM JAPAN応援リーダーの松岡修造さん、副応援リーダーの高橋尚子さんのほか、司会を務めるフリーキャスターの平井理央さんも登壇した。男性2人組音楽ユニット「スキマスイッチ」が登場し、楽曲「ガラナ」「全力少年」を歌唱し、会場を盛り上げた。