清春：デビュー30周年、「SADS」初期メンバーが20年ぶりに集結　WOWOWで復活ライブを10月放送・配信　11月にMV特集も

　今年でメジャーデビュー30周年を迎えたミュージシャンの清春さんが、約20年ぶりにロックバンド「SADS」を初期メンバーで限定復活し、6月29、30両日にZepp Haneda（TOKYO）（東京都大田区）でライブを開催。2日間のライブの模様が、WOWOWで10月に放送・配信されることが明らかになった。

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　清春さんは、ロックバンド「黒夢」を結成し、1994年にシングル「for dear」でメジャーデビューした。デビュー30周年を記念し、2025年2月まで「清春 debut 30th anniversary year TOUR 天使ノ詩 『NEVER END EXTRA』」と銘打って全国ツアーを展開中だ。

　一方で、清春さんは、坂下丈朋さん（ギター）、小林勝さん（ベース）、照井仁さん（ドラム）といったSADSの初期メンバーを集め、6月29、30日にZepp Hanedaで、7月7日にGARDEN新木場FACTORY（東京都江東区）で限定復活ライブを行う。

　Zepp Hanedaでの2日間の公演は「SADS 1999-2003」をテーマに、初期の5枚のアルバム「SAD BLOOD ROCK’N’ROLL」（1999年）、「BABYLON」（2000年）、「THE ROSE GOD GAVE ME」（2001年）、「“”（untitled）」（2002年）、「13」（2003年）から楽曲を披露する。

　WOWOWでは、「SADS 1999-2003 『SAD ASIAN DEAD STAR』」と題して、2日間の公演の模様を10月に放送・配信。11月には、「SADS Music Video Collection」と題して、SADSのヒストリーをたどるミュージックビデオを放送・配信する。