謎解きはディナーのあとで:歌舞伎役者のマネジャーが被害者に “毒舌執事”櫻井翔は「事件の発端はお嬢様にある」と 6月27日に第8話放送

北川景子さん
1 / 1
北川景子さん

 東川篤哉さんのミステリー小説(小学館)をドラマ化し、櫻井翔さんが“毒舌執事”役で主演、北川景子さんが“令嬢刑事”役で出演した2011年10月期のフジテレビ系連続ドラマ「謎解きはディナーのあとで」が、同局の平日午後1時50分~3時45分の再放送枠「ハッピーアワー」で放送中だ(関東ローカル、FODで配信)。ここでは6月27日放送の第8話を紹介する。

ウナギノボリ

 ◇第8話「殺意のパーティーへようこそ!!」(6月27日午後2時48分~3時45分)

 平愛梨さん、浅利陽介さん、お笑いコンビ「ピース」の綾部祐二さんらがゲスト出演した2011年12月6日初放送の第8話「殺意のパーティーへようこそ!!」。出演は、櫻井さん、北川さん、野間口徹さん、中村靖日さん、岡本杏理さん、田中こなつさん、椎名桔平さんら。脚本は黒岩勉さん。

 物語は……影山(櫻井さん)は宝生麗子(北川さん)をテレビ局まで送る。この日、テレビ局では麗子の先輩で歌舞伎役者、染田松五郎(福士誠治さん)が主演することになった刑事ドラマの制作発表パーティーが催されることになっていた。

 会場には麗子の友人、森雛子(早織さん)、桐生院綾華(岩佐真悠子さん)、宮本夏希(森カンナさん)、木崎麻衣(平さん)も来ていた。華やかなモデルの永瀬千秋(入山法子さん)や芸能関係者が集っており、なぜか風祭京一郎(椎名さん)の姿もあった。さらに、影山まで会場にいる。宝生家の力で招待してもらったという影山を、麗子は会場から追い出してしまう。

 麗子は友人たちと一緒に、松五郎の姉でありマネジャーの瑞穂(笛木優子さん)にあいさつ。そして松五郎の付き人、西山珠樹(浅利さん)に声をかけられる。麗子の高校時代の同級生だった西山は雛子が松五郎をまだ好きなのかと聞く。実は、高校時代に西山から雛子への思いを聞かされた麗子は、彼女はタマちゃんが好きだと答えていたのだ。タマちゃんとは松五郎の屋号「玉乃屋」からきた松五郎の愛称だった。そのころ、麗子は雛子に託されたタマちゃんへのラブレターを松五郎に渡せずにいた。

 話を終え、麗子が西山と会場に戻ろうとすると大きな衝撃音と悲鳴が聞こえる。スタジオで瑞穂がセットの下敷きになっていた。風祭が捜査を始めるが、事故として片づけられそうになる。麗子は影山を見つけて助けを求め、事件は解決するが……。その夜のディナーで影山は、「今回の事件の発端は、他でもないお嬢様にあるのですよ」と、麗子に突きつける……。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画