アンメット:“ミヤビ”杉咲花を救え! 若葉竜也、井浦新らアベンジャーズ出動に「なんと頼もしい面子!」(ネタバレあり)

ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の第10話の一場面=カンテレ提供
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ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」の第10話の一場面=カンテレ提供

 杉咲花さん主演のカンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(月曜午後10時)の第10話が6月17日に放送され、ミヤビ(杉咲さん)を救うために三瓶(若葉竜也さん)、大迫(井浦新さん)、綾野(岡山天音さん)、星前(千葉雄大さん)が一堂に会す場面があり、「ミヤビを救うために集まったアベンジャーズ」と話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、事故で脳を損傷し、過去2年間の記憶がすっぽり抜け落ちた上、今日のことを明日にはすっかり忘れてしまう記憶障害の後遺症と向き合う脳外科医、川内ミヤビ(杉咲さん)が主人公。原作は、マンガ誌「モーニング」(講談社)で2020年から連載中のマンガ「アンメット-ある脳外科医の日記-」で、元脳外科医の子鹿ゆずるさんが原作、大槻閑人さんがマンガを手がけている。脚本は篠崎絵里子さんが担当。主題歌はあいみょんさんの「会いに行くのに」。

 第10話では、ミヤビの記憶障害の原因は、決して人がメスを入れてはいけない領域“ノーマンズランド”にあり、無理に手術をすれば命に関わる状態だった。しかしこのまま放っておいて再発すれば、同じ結果を招く。ならば手術にかけるしかないのか……葛藤しながらも三瓶は手術の練習に没頭していた。ミヤビは手術はしないと三瓶に告げるが……。

 ミヤビの手術を成功させるには、普通の医者なら20分はかかる細い血管を縫い合わせる技を、2分以内でやる必要があった。三瓶、大迫、綾野、星前の4人が集まって、ミヤビの病状について話しているとき、大迫が手術の練習をしていることが分かる。大迫は「あきらめたくないのは僕も一緒だよ。ただ、どうしても10分はかかってしまう」と告白。すると三瓶は「僕は8分45秒です」といい、「やっぱりあなたは医者でしたね」と伝えた。大迫は複雑な表情をしながらも「やっぱり君は生意気だ」とつぶやいた。

 ドラマの公式X(旧ツイッター)では「ミヤビを救うために集まったアベンジャーズの皆さん。第10話では、この4人のめちゃくちゃ素敵(すてき)なシーンもあります」とこの場面の4人のオフショットが公開された。

 この投稿に、SNSでは「アベンジャーズがミヤビちゃんを救う最終回、楽しみにしてます!!」「アベンジャーズな皆様、すごくチャーミング」「なんと頼もしい面子!」「も~大好きすぎる」「ドラマの現場がすごく楽しんだろうなぁと伝わってきています!」「すごい豪華な4ショット見れてうれしい」などと盛り上がった。

 また、第10話のラストシーンでミヤビが倒れる場面があり、26日放送の第11話で最終回となることから、「ハッピーエンドで終わってほしい!!」「頼むから皆が幸せな最終回でありますように!」といった声もあった。

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