鬼滅の刃 柱稽古編:無惨様が部下を褒めただと!? 鳴女に「成長した。素晴らしい」 明らかな異常事態!

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
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「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第6話「鬼殺隊最強」が、フジテレビ系で6月16日に放送された。第6話では、鬼の始祖・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)が、配下の鬼・鳴女(なきめ)を褒めるシーンが描かれ、X(ツイッター)では、「貴重」「無惨様が他人を褒めるという明らかな異常事態」と話題になった。

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 鳴女は、「竈門炭治郎 立志編」の第26話で初登場したキャラクターで、声優の井上麻里奈さんが演じている。「刀鍛冶の里編」で上弦の肆の鬼・半天狗が鬼殺隊に倒された後は、新たな上弦の肆になったようで、目に「肆」の文字が記されている。

 「柱稽古編」では、鬼殺隊が柱稽古に励んでいる場所に、鳴女が目玉のような鬼を潜入させるシーンが描かれた。第6話では、鳴女が「また一人見つけました。これで6割ほどの鬼狩りどもの居所を把握。しかしまだ太陽を克服した娘は見つかりません」と無惨に報告。順調に捜索を進める鳴女に対し、無惨が「鳴女、お前は私が思った以上に成長した。素晴らしい」と絶賛した。さらには「禰豆子も産屋敷ももうすぐ見つかる」と満足げな表情まで見せた。

 無惨と言えば、同類である鬼も容赦なく殺してしまうような男で、これまでも配下の鬼を前に理不尽に振る舞う様子はファンの間で「パワハラ会議」などと話題になってきた。そんな無惨が部下を褒める姿にSNSでは「部下を褒めるなんて!」「パワハラ上司の鑑(かがみ)、無惨様が部下の功績を褒める貴重なシーン」「鳴女さん、有能すぎる」と驚きの声が上がった。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

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