鬼滅の刃 柱稽古編:“鬼殺隊最強”悲鳴嶼さんにギャップ萌え ゴミが散らかっているだけで泣いちゃう 「南無ネコかわいい」姿も

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
1 / 5
「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の一場面(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

 吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第6話「鬼殺隊最強」が、フジテレビ系で6月16日に放送された。第6話では、岩柱・悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)が本格的に登場し、その“ギャップ”が話題になった。

ウナギノボリ

 悲鳴嶼は、人を憐(あわ)れむ気持ちが強く、念仏を唱え涙するキャラクターで、声優の杉田智和さんが演じている。第1話の柱による柱合会議では、話し合いを取りまとめ、リーダーシップを見せた。第6話では、炭治郎が大岩を押して運ぶ修業に苦戦していたが、悲鳴嶼は炭治郎ら隊士に課された岩よりも大きい岩を押して進む怪力ぶりを見せた。悲鳴嶼に対し、嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)は「間違いねえ、あいつ鬼殺隊最強だ」と話し、炭治郎も「悲鳴嶼さんだけにおいが全然違うんだよな」とその強さを感じ取っていた。

 “鬼殺隊最強”の悲鳴嶼の意外な一面も明らかになった。炭治郎と同期の不死川玄弥(しなずがわ・げんや)が稽古(けいこ)について語り合っている場面では、木陰からこっそり二人を見守り「南無」とつぶやく姿が描かれた。

 本編後の「大正コソコソ噂話」では、悲鳴嶼が「ゴミが散らかっているのを見ただけでも泣いてしまう」ほどに涙もろいことも明かされた。悲鳴嶼がネコに頬ずりしながら「南無ネコかわいい 南無ネコかわいい」と言って涙を流す一幕もあり、X(ツイッター)では、「悲鳴嶼さん、可愛すぎる」「ひょっこり悲鳴嶼さんの『南無』が可愛い」「ギャップがすごすぎて好きになっちゃう」と魅了されたファンも多かったようだ。

 「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。

写真を見る全 5 枚

アニメ 最新記事

MAiDiGiTV 動画