響け!ユーフォニアム3:第11話「みらいへオーケストラ」 再び一つにまとまる北宇治 真由の表情は晴れない

「響け!ユーフォニアム3」の第11話「みらいへオーケストラ」の一場面(c)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024
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「響け!ユーフォニアム3」の第11話「みらいへオーケストラ」の一場面(c)武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会2024

 武田綾乃さんの小説が原作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の第3期「響け!ユーフォニアム3」の第11話「みらいへオーケストラ」が、NHK・Eテレで6月16日午後5時に放送される。

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 北宇治高校吹奏楽部は、再び一つにまとまり、部員たちにも笑顔が戻る。久美子は、真由に感謝の気持ちを伝えるが、真由はその言葉を素直に受け止められないのか、表情は晴れない。やがて、久美子にも自分の将来を考えるリミットが近づいてくる。

 「響け!ユーフォニアム」は、北宇治高校の吹奏楽部を舞台に、ユーフォニアム担当の黄前久美子ら吹奏楽部員が成長する姿を描いている。テレビアニメ第1期が2015年4~6月、第2期が2016年10~12月に放送された。

 最終章となる「響け!ユーフォニアム3」は、高校3年生になり、北宇治高校吹奏楽部の部長に就任した久美子の高校生活最後の熱い青春が描かれる。これまでのシリーズに続き、石原立也さんが監督を務め、花田十輝さんがシリーズ構成、池田晶子さん、池田和美さんがキャラクターデザインを担当。京都アニメーションが制作する。

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