海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第17回「うつろい」が、4月28日に放送され、ききょう(清少納言、ファーストサマーウイカさん)と藤原斉信(金田哲さん)のやりとりが視聴者の注目を集めた。
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第17回では、一命をとりとめたまひろ(吉高さん)は乙丸(矢部太郎さん)から、道長(柄本佑さん)が夜通しで看病してくれたことを知らされる。
民を救うべく疫病患者を収容する小屋を建てようとする道長。その頃、道隆は体調を崩し、衰弱し始める。定子(高畑充希さん)は、兄・伊周(三浦翔平さん)が関白に準ずる職につけるよう一条天皇(塩野瑛久さん)に働きかけるが……。
そんな中、定子の女房となったききょうに、斉信が近づき「なぜ返歌をくれぬのだ?」と聞く。ききょうは「あら、そうでしたかしら?」ととぼけるが、斉信は「俺をこけにするとはけしからん」と着物の隙(すき)間に意味ありげに手を差し込む。
ここでききょうは「深い仲になったからといって自分の女みたいに言わないで」と批判めいたことを口にするが、斉信は思った以上にご執心の様子で「男ができたのか? 前の夫とよりを戻したのか?」と再びききょうのそばへ。
ききょうは「そういうネチネチ聞くあなたは本当に嫌」と言いながらも、どこか色っぽい目線。それでも最終的に迫る斉信をかわしてみせた。
SNSでは「斉信と清少納言は深い仲」「え、いつの間に深い仲に」「もう深い仲になっとるんか!」「深い仲になったんかーい!」と視聴者は驚きながらもツッコミ。「ききょうと斉信の大人な恋の駆け引きがとても良い」「ききょうは完全に斉信の操縦の仕方を熟知している」「ききょうvs斉信 斉信思いのほか手玉にとられてます」といった感想も書き込まれた。
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