海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(4月6~12日)は、が話題になった。長谷川博己さんがTBS系「日曜劇場」枠で放送される主演ドラマ「アンチヒーロー」の会見に登場した話題、「King & Prince」が5月23日に発売する15枚目シングルの表題曲「halfmoon(ハーフムーン)」が、メンバーの永瀬廉さん主演で4月20日にスタートする連続ドラマ「東京タワー」の主題歌に決まったことが話題になった。前後編で取り上げる。
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伊藤沙莉さんが主演する2024年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)のオープニング(OP)タイトルバックが公開から6日目の4月6日、100万回再生を突破した。タイトルバックは約90秒のノンクレジットバージョンで、NHKの公式YouTubeチャンネルで1日に公開。シンガー・ソングライターの米津玄師さんが書き下ろした主題歌「さよーならまたいつか!」も話題となっている。タイトルバックはシシヤマザキさんが制作し、ヒロインの寅子を演じる伊藤さんが音楽に合わせ、バックダンサーと共に踊りを披露している。振り付けはyurinasiaさんが担当した。
モデル、生見愛瑠(ぬくみ・める)さんが6日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、4月9日から火曜午後10時)の会見に登場した。距離を縮めるために互いをあだ名で呼び合うことを提案したという生見さんは「瀬戸康史さんだから“こじじ”、宮世琉弥さんだから“りゅびび”、神尾楓珠さんだから“ふうさん”」と自身の愛称である“めるる”風のあだ名を付けたと説明。聞いていた神尾さんは「何か仲間はずれなんですよ」と苦笑いで笑いを誘った。
川口春奈さんが6日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「9ボーダー」(TBS系、4月19日から金曜午後10時、初回15分拡大)の会見に登場した。川口さんは、姉妹役を演じる木南晴夏さん、畑芽育さんと3人のグループLINEがあることを明かし、「いろんな情報を交換しています」と仲良しぶりをアピール。グループLINEでのやりとりについては「基本(ドラマのこと)以外です。(3人とも)ゴシップ好きなので。ゴシップガールですね」とちゃめっ気たっぷりに話すと、木南さんと畑さんも「(内容は)あんまり言えないですね」と同意しながら笑っていた。
長谷川博己さんが6日、東京都内で行われたTBS系「日曜劇場」枠で放送される主演ドラマ「アンチヒーロー」(4月14日から日曜午後9時)の会見に登場した。2017年放送の「小さな巨人」以来の同枠出演に、長谷川さんは、「7年ぶりに日曜劇場に帰ってきて、年下のプロデューサーや監督とご一緒させていただく中、現場が以前と違うな、と。これからドラマも変わっていくなとひしひしと感じさせてもらい、毎日充実している。どんどん日本のドラマはもっとすごくなるぞと胸を張ってやっていければ」と手応えを口にした。
人気グループ「King & Prince」が5月23日に発売する15枚目シングルの表題曲「halfmoon(ハーフムーン)」が、メンバーの永瀬廉さん主演で4月20日にスタートする連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の主題歌に決まったことが7日、明らかになった。King & Princeの2人は「相手を思う気持ちや、会いたい気持ちがありつつも、いろいろな障壁があるから苦しくて切ない、という気持ちがすごく曲に表現されていると思いますし、歌詞もとても真っすぐで『東京タワー』のストーリーに寄り添っているなと感じました。ドラマの放送と合わせて、ぜひ楽しみにしてください!」とアピールした。
杉咲花さんが7日、東京都内で行われた主演を務める連続ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の制作発表会見に、共演の若葉竜也さんらと登場した。杉咲さんと若葉さんは2020年後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」でも共演。杉咲さんは、今作で変わり者の脳外科医・三瓶友治を演じる若葉さんについて「役がぴったりだと、若葉さんしかいないと思って、(若葉さんに)オファーを考えているという話を聞いて、気づいたら電話しちゃっていました」と自ら電話で“オファー”したことを明かした。若葉さんは「杉咲さんから電話がかかってきて、『やるよね』とプレッシャーをかけられたので、じゃあやるかと思った」と語った。
広瀬アリスさんが8日、東京都内で行われた8日スタートの主演ドラマ「366日」(フジテレビ系、月曜午後9時)の記者会見に出席した。現在29歳の広瀬さんは「ちょっと年齢を感じた瞬間があって」と切り出し、共演の綱啓永さんとのエピソードを披露した。広瀬さんは、現在25歳の綱さんについて「綱君が結構若い言葉を使うんですよね。『バリ暑い』とか、『今日、花粉でビジュちょっとだめだわ』とか、ずっと言っていた」と明かし、「“ビジュ”なんて言葉、使ったことないなって思って。現場で一世代下の皆さんの言葉を勉強して、最近は犬に使ってます。『今日ビジュいいね』って。すぐ取り入れてます」と笑顔を見せた。
「令和のグラビアクイーン」と呼ばれている沢口愛華さんが、8月からTOKYO MXで放送される連続ドラマ「サバエとヤッたら終わる」で地上波連ドラ初主演を果たすことが9日、分かった。沢口さんは、俳優の濱田龍臣さんとダブル主演を務める。ドラマは、友情と性欲の間で揺れる大学生の日常を描く青春ラブ“エロ”コメディーで、原作は新潮社のウェブマンガサイト「くらげバンチ」で連載中の早坂啓吾さんの人気オリジナルマンガ。大学生の宇治(濱田さん)と鯖江レイカ(沢口さん)は、仲の良いサークル友達。宇治は鯖江の親友でもある桜井に好意を抱き、鯖江に相談。しかし巨乳と下ネタに惑わされ、鯖江を女性として意識してしまう。友情を取るか性欲を取るか、理性ギリギリのキャンパスライフを描く。
篠原涼子さんが9日、東京都内で行われた主演ドラマ「イップス」(フジテレビ系、金曜午後9時)の制作発表会見に登場した。初のミステリー作家役に挑む篠原さんは、役づくりについて「クールでミステリアスなイメージを思い描いていたけど、台本を見たらちょっと違った」と当初の構想から変化したことを明かした。会見には、篠原さんとダブル主演を務めるお笑いタレントのバカリズムさん、共演の染谷将太さんも出席した。篠原さんはバカリズムさんの印象を聞かれ、「不思議な生き物と言ったらちょっと変ですけど。良い意味で、頭の中は何を考えているか分からない」と答え、「才能があふれすぎているから、何か一つでももらえないかななんて思いながら見ています」と話した。
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