4月1日に発表された3月29~31日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、クリエーターの雨穴さんのミステリー小説を石川淳一監督が映画化した「変な家」が3週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約38万9600人、興行収入が約4億9100万円を記録し、累計では動員が207万人、興行収入が26億円を突破している。
ウナギノボリ
解説:新たな“最高峰”を目指したガンプラ 45周年のこだわりとは
初登場作品では、「第96回アカデミー賞」で作品賞をはじめ最多7部門を受賞したクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」が4位にランクイン。3月29日の公開初日から3日間で動員が約23万1000人、興行収入が約3億7900万円を記録している。ほかにも、人気映画「ゴーストバスターズ」シリーズの最新作「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」(ギル・キーナン監督)が5位に登場した。
既存作品では、劇場版アニメ「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)が、週末3日間で動員約33万3500人、興行収入約4億8800万円を記録し、前週に続き2位をキープした。累計では、動員が610万人、興行収入が87億5000万円を突破した。3位の劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」(今井一暁監督)は、週末3日間で動員約26万3100人、興行収入約3億1800万円を記録。累計では、動員が259万人、興行収入が31億円を突破した。
公開22週目となる「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)は7位で、累計では動員が470万人、興行収入が71億円を突破した。公開10週目を迎えた劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)は、前週の10位から8位にランクアップ。累計では、動員が250万人、興行収入が42億円を超えている。
1位 変な家
2位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
3位 映画ドラえもん のび太の地球交響楽
4位 オッペンハイマー
5位 ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
6位 四月になれば彼女は
7位 ゴジラ-1.0
8位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
9位 恋わずらいのエリー
10位 FLY!/フライ!
5月13日に発表された10~12日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、人気アニメ「名探偵コナン」の劇場版最新作となる第27作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(…
今年3月をもって放送作家業と脚本業から引退した鈴木おさむさんが、引退前に原作・脚本を務めた映画「僕らは人生で一回だけ魔法が使える」が2025年に公開されることが明らかになった。ダ…
人気グループ「SixTONES(ストーンズ)の松村北斗さんが5月13日、東京都内で行われた、大泉洋さんの主演映画「ディア・ファミリー」(月川翔監督、6月14日公開)の完成披露試写…
俳優の山本千尋さんが、映画「赤羽骨子のボディガード」(石川淳一監督、8月2日公開)に出演することが明らかになった。無口な剣士・日暮弥美姫(ひぐれ・やみひめ)を演じる山本さんは「学…
特撮ドラマ「仮面ライダーガッチャード」(テレビ朝日系、日曜午前9時)の映画「仮面ライダー THE SUMMER MOVIE 2024/仮面ライダーガッチャード&爆上戦隊ブンブンジ…