11人組のボーイズグループ「JO1」から與那城奨さん、河野純喜さん、佐藤景瑚さんが、3月22日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に初出演。昨年開催したアジアツアーや、今後の夢について語った。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　徹子さんを前に「夢のようです」と喜びを語った3人。「11人いるともめることないの？」と徹子さんに聞かれると、與那城さんは「もっと練習しようとか、もっとパフォーマンスこうしようぜ、とか、パフォーマンスのことでケンカすることが多い」と明かした。

　「純喜くんは練習したい、僕は練習したくない、休みがほしいんです。そこでケンカしました」と明かした佐藤さんは、「やっぱり練習はした方がいいですか？」と徹子さんに質問。

　「絶対練習しなきゃダメ」と諭した徹子さんは、「群を抜いて他より行こうと思ったら、やっぱり人が寝ているときに練習しないと。休みも大事ですけれど、それは少し余裕ができた人の言うこと」とアドバイスした。

　紅白には2年連続出場。昨年は、ジャカルタ、バンコク、台北、上海と4都市でアジアツアーを開催した。佐藤さんは、「国によって違いますね。国によってノリ方も違う」と振り返り、與那城さんは「海外の人ってすごくテンションが高くて。やりがいがありますね」と話した。

　グループの今後の夢について、「もっともっと海外に行って、僕たちのことを知ってもらって、ワールドツアーをやりたい」と宣言した河野さん。「最後にプレゼントがある」と頭の中に忍ばせていたあめを取り出すと、「いっぱいおしゃべりが大変だなと思うので、僕が毎日愛用しているのどあめです」と徹子さんにプレゼントした。

　頭の中からあめを取り出し、プレゼントすることで知られる徹子さんは、「私が髪の毛から出すとみんなわーって言うんだけど、私も今見ててわーってなった。よくずっと入っていたね。ありがとう」とうれしそうにあめを見つめていた。