婚活1000本ノック:「私は自分で幸せをつかみたいんです! だから仕事はやめません!」 福田麻貴の訴えに「わかる」「すっごく共感」

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第4話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第4話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第4話が2月7日に放送された。福田さん演じる南綾子の出した結論について、SNSで話題になった。

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 ドラマは、南綾子さんの同名小説(新潮社)が原作で、最新の婚活事情を通して登場人物たちを描くラブコメディー。生涯のパートナーを求めて奮闘する33歳の売れない小説家・南綾子が、かつて自分をその気にさせ、遊んで捨てた「クソ男の幽霊」山田クソ男(八木勇征さん)と共に、二人三脚で婚活する姿を描く。

 第4話で綾子は、モジャモジャ頭にメガネの通称「小池」こと大池貴司(野村周平さん)に出会う。実は、小池は年商5000億円の大企業の御曹司で、綾子との交際に前向きな様子。惹かれていく綾子だったが、デート中に突然、小池の母・サツキ(萬田久子さん)が現れて……と展開した。

 終盤で綾子が、小池母子と遊園地に行き「5000億円」のため、サツキに気に入られようとする。訪れたレストランでは、ワイン好きなサツキに勧められテイスティングすることに。音を立てて、テイスティングするサツキたちの姿に「面白すぎる」「こういうキャラ小説に登場させたい」と笑いそうになる綾子だったが、頑張ってテイスティングをするのだった。

 そんな中、サツキから食事のマナーを注意され「来週マナー教室に一緒に行きましょう」と誘われた綾子。仕事の締め切りが近いのでバタバタしていると、やんわり断る綾子に対し、仕事を断るよう強弁したサツキ。「大池の人間になるからには、家のことを最優先してもらいます。お金にならない小説なんてやめて、うちに入った方があなたにもいいはずよ~」と続ける。

 さらに、綾子の小説について「あまり面白いと思わなかった」「とても下品なものだった」とサツキは酷評し「これを機にお仕事やめてください」と言い放った。我慢の限界となった綾子は「私は自分で幸せをつかみたいんです! だから仕事はやめません!」と訴えた。

 SNSでは「綾子ちゃんがちゃんと仕事にプライドを持っていて良かった。すっごく共感!」「自分の大好きな仕事のことこんなふうに言われたらめっちゃムカつく!」「仕事を馬鹿にする人なんて無理、そんな人のとこに嫁入りしたくもない」「ワイン飲むとこおもしろすぎてほんと無理w」「マザコンは絶対やめとけ。いくらお金持ちでもイケメンでも絶対やめておいた方が良い」といった感想が書き込まれた。

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