院内警察:桐谷健太フジ連ドラ初主演作 第4話視聴率5.5% コメンテーターの死を、病院ぐるみで隠蔽?

連続ドラマ「院内警察」第4話の一場面 (C)フジテレビ/共同テレビ
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連続ドラマ「院内警察」第4話の一場面 (C)フジテレビ/共同テレビ

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「院内警察」(フジテレビ系、金曜午後9時)の第4話が、2月2日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.5%、個人3.2%だった。

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 ドラマは、マンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」(酒井義さん作、林いちさん画)が原作。病院内に開設された「院内交番」を舞台に、事件の謎解きや人間模様を描く。桐谷さんは優れたプロファイリング能力をもつ敏腕の院内刑事で、元警視庁捜査1課の武良井治(むらい・おさむ)を演じる。桐谷さんはフジテレビ連ドラ初主演。武良井とぶつかる天才外科医の榊原俊介役で瀬戸康史さんが出演する。

 第4話では、武良井(桐谷さん)は、看護師の白石日向(工藤美桜さん)から、半年前に阿栖暮総合病院を辞めた循環器内科の専攻医・前川大樹(近藤頌利さん)の話を聞く。5年前に臨床研修医として病院にきた医師で、明るくて勉強熱心だった前川だが、病院で亡くなったコメンテーター・乾井卓の死に関わっていた。

 大腿(だいたい)骨頭置換術を受けたが、術後すぐに胸の苦しみを訴えて死んだ乾井。原因は医療ミスで、それを病院ぐるみで隠蔽した、と疑いの目を向ける武良井に、川本響子(長濱ねるさん)は、病院の不正を暴こうとするのは院内交番の仕事ではない、と反対するが……と展開した。

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