俳優の志田彩良さん主演の連続ドラマ「消せない「私」―復讐の連鎖―」(日本テレビ、金曜深夜)第3話が1月19日に放送された。硝子(志田さん)が、自分の人生を狂わせた首謀者・藍里(吉本実憂さん)への復讐を完了させる展開で、SNSで話題になった。
ウナギノボリ
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原作は、黒田しのぶさんの「消せない『私』~炎上しつづけるデジタルタトゥー~」(ぶんか社)。志田さん演じる硝子は、高校時代にいじめに遭い、家族も友だちも全て奪われて人生を台無しにされた。10年の時を経て復讐に立ち上がる。
第3話では、藍里に“友達”として信用されることに成功した硝子は、アパレル社長・米沢(安井順平さん)との結婚式の一部始終をLIVE配信してはどうかと藍里に提案する。「最高の式にしましょう」と熱を込める硝子だったが、藍里は母・淑恵(中島ひろ子さん)のことが気がかりで浮かない顔だった。
まともな仕事もなく酒を飲んでばかりの淑恵は、金に困ると藍里の前に現れ、酒代を無心する。そんな淑恵を結婚式に呼んだら台無しにされるに決まっていると、藍里は恐れていて……。
藍里の披露宴では、米沢以外の男性と過ごす藍里の映像が流される展開に。「子供は高学歴なイケメンとって決めてたし」「あいつの不細工が遺伝したら子供がかわいそうでしょ?」と藍里が話す様子が公開された。また、硝子の言いつけ通り、淑恵が「このバカ! 恥知らずが!」と藍里を叩く様子も描かれた。
藍里を幸せの絶頂から奈落の底に突き落とし、復讐を成し遂げた硝子について、SNSでは「志田彩良の演技がいい、ゾッとする目をする」「復讐劇ホンマに怖いわ……」「まだ序章なのが怖いな」「志田彩良ちゃんの二面が見れて良き」といった声が上がり、注目されていた。
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