君が心をくれたから:永野芽郁主演の“月9” 第3話視聴率5.6%  「嗅覚」を失う意味

フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第3話場面カット (C)フジテレビ
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フジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」第3話場面カット (C)フジテレビ

 俳優の永野芽郁さん主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「君が心をくれたから」(月曜午後9時)の第3話が、1月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯5.6%、個人3.3%だったことが分かった。

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 ドラマは、映画「今夜、ロマンス劇場で」(2018年)などで知られる純愛物語の名手・宇山佳佑さんのオリジナル。長崎を舞台とした、“過酷な奇跡”が引き起こすファンタジー・ラブストーリー。

 第3話では、 「味覚」を失った雨は、パティシエになる夢が失われたことを痛感する。そんな雨の前に現れた日下(斎藤工さん)は、一つの五感が失われると、翌日深夜0時に、次に失われる感覚とタイミリミットが腕時計に表示される、と告げる。深夜0時。雨の時計には「鼻」のマークと「11日後の午後9時」が表示される。

 視覚や聴覚ではなかったことにホッとした、という雨に、日下は「嗅覚は匂いを感じるだけのものではなく、もっと大切な意味がある」と告げる……。

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