海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の松本穂香さんが主演を務めたNHKの“夜ドラ”「ミワさんなりすます」が、放送文化の向上に貢献した番組や個人・団体を表彰する「ギャラクシー賞」(放送批評懇談会)テレビ部門の2023年12月度月間賞を受賞したことが明らかになった。
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ドラマは、青木U平さんの同名マンガの実写化。他人になりすまし、“推し”の家に潜入した映画マニアの29歳フリーターが、「なりたい自分」と「本当の自分」の狭間で揺れる姿を描く、“バレたら終わりの、サスペンスフル・コメディー”だ。
放送批評懇談会は「原作をリスペクトしながら、オリジナル部分をうまく入れ、ドラマならではの物語を構築。ミワさん役の松本穂香のオドオドとした様子や表情、声、たたずまいなどすべてが完璧。ミワさん憧れの俳優・八海役の堤真一、家政婦の先輩・片桐はいりなどベテラン俳優の巧みな演技がドラマのクオリティーを引き上げた」と評価した。
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