桐谷健太:今年の漢字は「脱」で「脱力が心地いい」 長濱ねるは「炊」 ドラマ「院内警察」会見

ドラマ「院内警察」の制作発表に登場した(左から)長濱ねるさん、桐谷健太さん、瀬戸康史さん、市村正親さん(C)フジテレビ/共同テレビ
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ドラマ「院内警察」の制作発表に登場した(左から)長濱ねるさん、桐谷健太さん、瀬戸康史さん、市村正親さん(C)フジテレビ/共同テレビ

 俳優の桐谷健太さんが主演を務める連続ドラマ「院内警察」(フジテレビ系、金曜午後9時)の制作発表が1月9日あり、桐谷さん、瀬戸康史さんら出演者が登場。今年の漢字として“脱”を挙げた桐谷さんは「脱力といいますか、脱皮していくというか。今までは足して足してでやってきたんですが、近頃は脱力が心地いいなという感覚」と意図を説明した。

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 ドラマは、マンガ誌「ヤングチャンピオン」(秋田書店)で連載中の「院内警察 アスクレピオスの蛇」(作・酒井義さん、画・林いちさん)が原作。日本ではまだなじみの薄い病院の「院内交番」を舞台に、プロファイリングスキルと抜群の記憶力を駆使しながら院内の不正監視や秩序を守る院内刑事の武良井治(桐谷さん)が、事件の謎解きやヒューマンドラマを織り交ぜた人間模様を描く。

 会見には武良井と対立する天才外科医・榊原俊介役の瀬戸康史さん、院内交番の新人事務員・川本響子役の長濱ねるさん、院内交番室長・横堀仁一役の市村正親さんも参加。今年の漢字について、瀬戸さんは「変化すらも楽しむ」という意味から「変」、市村さんは「愛を忘れないように」という意味から「愛」を挙げた。

 一方、「炊」を挙げた長濱さんは「一人暮らしを始めて9年目になりますが、自炊をまったくしなくて……」と告白。自分で作った弁当を毎日持参するという桐谷さんが「まずは米を炊くことから」とアドバイスしていた。

 連続ドラマ「院内警察」は1月12日から毎週金曜午後9時放送。初回は15分拡大。

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